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Thursday, August 4, 2022

日本人初の五輪金メダリスト 織田幹雄さんを学ぶ 海田町|NHK 広島のニュース - nhk.or.jp

海田町出身で日本人として初めてオリンピックで金メダルを獲得した陸上男子三段跳びの織田幹雄さんについて、地元の子供たちに知ってもらおうという催しが開かれました。

この催しは、織田さんが金メダルをとったのが1928年の8月2日だったことから毎年この時期に開かれていて、海田町の「織田幹雄スクエア」には地元の小学生11人が集まりました。
まず子どもたちは映像を見て、織田さんが▽19歳で出場した1924年のオリンピックのパリ大会の三段跳びで日本陸上界初の6位に入賞したことや、▽その4年後のアムステルダム大会では15メートル21センチの記録を出して日本人初の金メダルを獲得したことなどを学びました。
続いて館内にある記念館で、当時の写真や資料を見たり金メダルやスパイクのレプリカに触ったりして理解を深めていました。
参加した小学5年の男子児童は「日本人で初めて金メダルを取った人が海田町にいたのがすごいです」と話していました。
小学2年の女子児童は「すごく練習したから金メダルがとれてこんなに有名な人になれたんだなと思いました」と話していました。

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