プロボクシングWBA、WBC、IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(29)=大橋=が28日、横浜市の所属ジムでジムワークを再開。対戦交渉中のWBO王者、ポール・バトラー(33)=英国=との4団体王座統一戦が12月に開催されることを見据え、再スタートを切った。
所属ジムの大橋秀行会長(57)は19日に東京ドームで行われたキックボクシングイベント「THE MATCH2022」をインターネットテレビABEMAのペイ・パー・ビュー(PPV)で視聴。その上で井上の次戦について「PPVもいいけど、アマゾンプライムビデオみたいなサブスクもいい」と話した。
井上の次戦を東京ドームで行う可能性は否定したが、将来的には「全然あり。異様な雰囲気を出せる。それを出せるのは井上尚弥しかいない。1つの目標」と前向きだった。ボクシングの東京ドーム興行は1988年と90年に世界ヘビー級タイトルマッチで、3団体統一王者だったマイク・タイソン(米国)が2戦闘ったのみ。
大橋会長は「スーパーバンタム級での4団体統一戦や、有名な日本人戦とか」ならば井上が東京ドームのリングに上がる可能性があるとした。
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