コロナ禍が続く米国では、感染を防ぐ個人用防護具を一般の人が作って寄付する動きが広まっている。個人用防護具にはゴーグルやフェイスシールドなどがあるが、寄付が多いのは医療用ガウンやエプロン。さまざまな組織が型紙や作り方を無料で公開していて、一般の人でも簡単に作れるためだ。
型紙や作り方を公開しているのは、裁縫が得意なコミュニティーを抱えている手芸専門店や型紙ショップが多い。ニューヨークの有名な手芸専門店ムード・ファブリックスは、医療従事者が身に着ける手術服や帽子などを型紙として公開。適切な素材は同社のサイトで扱う商品の中から表示し、作り方は写真で丁寧に解説している。
オレゴン州ベイカー・シティーにある型紙ショップのピーカブーは、オンラインでダウンロード可能なパターンを各サイズで提供している。「どの素材を選択するかによって、防御度が変わります」と注意書きも付いている。ワシントン州イフレイタのパッチワーク素材の専門店、ザ・ファブリック・パッチもシンプルな縫い方で完成する型紙を公開。クラウドファンディングで資金を集め、州内の医療機関や介護施設に個人用防護具の寄付を行っている。
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