令和5年度日本学生野球協会優秀選手と福島県野球団体協議会最優秀選手の表彰式が24日、福島市内で行われ、聖光学院・高中一樹内野手(3年)が出席した。福島県高野連の酒井祐治会長からは「野球で得た人間性を十分生かして、今後も活躍していただきたい」と激励を受けた。
高中は、春1度、夏は2度甲子園に出場。U18日本代表にも選出され、世界一に輝いた高校野球生活を「周りの方々に支えられた3年間」と振り返った。卒業後も「野球だけでなく、人間力も上げてもっと大きく有名な選手になれるように頑張ります」と力強く意気込んだ。
4月からは東都大学2部リーグの東洋大に進学するが「高校での結果や高校の成績はここまで。そういうのは一切引きずらずに、また0からスタート」と気を引き締めた。大学での目標は「ベストナイン」と「首位打者」。昨秋、2部に陥落した東洋大の1部昇格の“ピース”となるよう、戦国東都で研さんを積む。
(高橋 真央)
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