地元の魅力を広く知ってもらおうと、勝浦町の小学生が、特産のみかんや、町で多くの化石が、発見されている恐竜を題材にオリジナルの絵本をつくりました。
絵本をつくったのは、勝浦町の横瀬小学校の6年生の児童10人で、タイトルは、「まぼろしのみかんと100ぴきの恐竜」です。
特産のみかんと、町で化石が数多く見つかっている恐竜を題材にしました。
A4版の24ページで、勝浦町で暮らす恐竜たちのもとにまぼろしのみかんを食べたら神様になれるというメッセージが届き、そのみかんを追い求めるストーリーとなっています。
町への貢献を考える総合学習の一環で、半年前からつくり始め、児童文学の作家やイラストレーターなどのアドバイスをもらいながら、物語やキャラクターをすべて自分たちで考えました。
また、製本に必要な50万円の費用は、クラウドファンディングで集めたということで、製本された絵本は、来月完成し、地元の保育園に寄贈され、県内の書店で、販売もされる予定です。
絵本をつくった児童は、「登場人物の表情を描くのが難しかったです。恐竜やみかんで有名な勝浦町が全国に広まってほしいという思いを込めてつくりました」と話していました。
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