「ロード・オブ・ザ・リング」三部作のキャストが、子供の飢餓をなくすためのチャリティ「No Kid Hungry」への基金を募るため、監督のピーター・ジャクソンと共にYouTubeのシリーズ「Reunited Apart」に出演した。
ジャクソン監督は、この1時間近く続いたトーク番組で、『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』の有名な“モルドール・スピーチ”の裏話を明かした。エルロンドの会議のシーンでは、ボロミアが「モルドールは気軽に歩いていけるような場所ではない。漆黒の門を守る者はオークだけではないのだ。決して眠らぬ邪悪が、そこには待ち構えている。“目”はとてつもなく用心深いのだ」と話す場面がある。この最初のセリフ「One does not simply walk into Mordor」(モルドールは気軽に歩いていけるような場所ではない)は、海外ではもっとも頻繁に使われるミームのひとつとなり、「容易に〜できるものではない」という意味でよく使われる。
「エルロンドの会議でショーンが行なうスピーチは、前日の夜に書かれたものでした」とジャクソンは説明している。「とても長いスピーチなんですが、ショーンはこれを撮影当日の朝に受け取ったのです。そこでショーンは――頭いいなと思ったんですが――プリントアウトしたスピーチを膝にテープで貼ったんです」
「あのシーンで彼の膝にはずっと紙が貼り付けてあるのです」とジャクソン監督は明かしている。つまり、深刻な顔をしたボロミアが時々俯いてみせるシーンは、物思いにふけっているのではなく、膝に貼り付けたカンペをチラ見していたのだ。
「だから、あのシーンを見るとショーンが脚本をチェックする瞬間がすべてわかりますよ」と監督は笑っている。
Amazonが手がけるドラマ版『指輪物語』はニュージーランドで製作が行われていたが、新型コロナウイルスの影響で製作が一度中断された。しかし、ニュージーランドは5月から経済活動を再開しており、ドラマ版『指輪物語』とジェームズ・キャメロンの『アバター』続編の両方が、撮影を再開できると報じられている。
また今年1月、ドラマ版『指輪物語』の主要俳優の1人が変更となり、『ブラック・ミラー』のウィル・ポールターに代わって『ゲーム・オブ・スローンズ』で若かりし頃のネッド・スタークを演じたことで知られるロバート・アラマヨが起用された。
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June 02, 2020 at 07:13AM
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ボロミア役ショーン・ビーン、「ロード・オブ・ザ・リング」の有名なスピーチでこっそりカンペを見ていた - IGN JAPAN
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