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Wednesday, October 25, 2023

プリンセス・クルーズ、世界的に有名なイタリアの肉職人「ダリオ ... - PR TIMES

 プリンセス・クルーズ(https://www.princesscruises.jp/)は、世界で最も有名なイタリアの肉職人、ダリオ・チェッキーニ氏との独占パートナーシップを結び、2024年2月に就航予定の次世代の新造船サン・プリンセス(https://www.princesscruises.jp/ships/sphere-class/)において、最新のスペシャリティ・インプロンプト・ビストロ「ザ・ブッチャーズ・ブロック・バイ・ダリオ」が誕生することを発表しました。

 父から子へと8世代に渡って受け継がれた伝統の技と、48年以上の経験を持つチェッキーニ氏は、イタリアのトスカーナ州パンツァーノにある精肉店とレストランで世界的に知られています。Netflixの人気番組「シェフズ・テーブル」でも紹介されたチェッキーニ氏は、動物に対する配慮と責任を持ち、少年時代に夢中になった祖母のレシピを取り入れながら肉の全部位を使用し、精肉業に敬意を持って取り組んでいることで知られています。

 新造船サン・プリンセスのデッキ9に位置する「ブッチャーズ・ブロック・バイ・ダリオ」では、肉好きを魅了させる、大皿のファミリー・スタイルの料理をご提供します。チェッキーニ氏のシグネチャー・カットをはじめとする、完璧な焼き加減に仕上げられたステーキなどをご堪能いただけます。

 さらに、プリンセス・クルーズを代表するステーキハウス「クラウン・グリル」では、チェッキーニ氏が考案した上質なメニューをご提供します。クラウン・グリル自慢のメニューとして、イタリアのパンツァーにある一流精肉店、アンティカ・マチェッレリア・チェッキーニから直接仕入れた、骨付きフィレンツェ風ステーキ「ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ」をご用意しています。

 ダリオ・チェッキーニ氏は次のように述べています。

 「プリンセス・クルーズの料理はイタリアの豊かな伝統を体現しており、家庭料理、活気あるソーシャルダイニング、そして人生を謳歌することへの情熱が融合されています。皆様が美しいサン・プリンセスで世界中を航海しながら私のレストランやメニューを堪能されるときに、私の動物への深い敬意を感じていただけることが肉職人としての人生に深い意義をもたらしてくれます」。

 「ザ・ブッチャーズ・ブロック・バイ・ダリオ」と「クラウン・グリル」によりサン・プリンセスの料理がさらにグレードアップすることに加え、モダンな寿司バー「海(Kai)寿司」、作りたてのイタリアン・パスタとユニークなコース料理を味わえるプリンセス・クルーズの人気レストラン「サバティーニ・イタリアン・トラットリア」、鉄板料理とショーマンシップを融合させたサン・プリンセス限定の「ウマイ鉄板焼き」、有名シェフ、ルディ・ソダミンによる海の幸を使った「キャッチ・バイ・ルディ」などのスペシャリティ・レストランがこれまでに発表されています。

 プリンセス・クルーズ社長のジョン・パジェットは次のように述べています。

 「プリンセス・クルーズでは、あらゆる文化、味覚、嗜好を持つお客様に最高の体験をお届けすることに尽力しています。ファインダイニングからカジュアルレストラン、豪華なものからヘルシーなものまで、サン・プリンセスが提供するお食事をぜひお楽しみください」。

 サン・プリンセスでは、新たに29のダイニングとラウンジが加わり、味わい深い旅、エンターテインメント性の高い食事、極上のお酒、満足感のある軽食などをお楽しみいただけます。また、サン・プリンセスの新しいメイン・ダイニング「ホライゾンズ・ダイニングルーム」は3フロア構造となっており、素晴らしい航跡の眺め、自然光、芸術的な彫刻作品、フレンドリーなスタッフによる思い出に残る食事でさらに特別な空間へと進化し、これまでにないダイニング体験をご提供します。

サン・プリンセスについて

 総トン数175,500トン、乗客定員4,300名のサン・プリンセスは、現在、イタリアのフィンカンティエリ造船所で建造中です。エキサイティングな新しいエンターテイメントやアクティビティ、スイートをはじめとする幅広いカテゴリーの客室もご用意しています。

 バルコニーとサンデッキの数はプリンセス・クルーズの客船の中で最も多く、地中海とカリブ海の太陽と透き通った海を快適な客室から満喫することできます。サントリーニ島のテラスから着想を得た変幻自在のエンターテイメント施設「ザ・ドーム」はリラックスできる最適な場所で、「プリンセス・アリーナ」は従来のプリンセス・シアターをさらに進化させ、革新的な技術を取り入れた空間となっています。

 2024年就航のサン・プリンセスが運航する地中海、ヨーロッパ、カリブ海クルーズは現在販売中です。最新情報は、プリンセス・クルーズウェブサイト(https://www.princess.com/ships-and-experience/ships/su-sun-princess/)(英語)をご覧ください。

プリンセス・クルーズについて

世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在15隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。カリブ海、アラスカ、パナマ運河、メキシカンリビエラ、ヨーロッパ、南米、オーストラリア/ニュージーランド、南太平洋、ハワイ、アジア、カナダ/ニューイングランド、南極、ワールドクルーズを含む世界中の目的地に年間数百万人のお客様をお連れしている。2017年、親会社であるカーニバル・コーポレーションと共同で、バケーション業界で最も先進的なウェアラブル・デバイス「メダリオン」を利用したメダリオン・クラス・バケーションを導入し、メダリオン・クラスの客船にご乗船のお客様へ無料でご提供。受賞歴のあるこの革新的な技術により、お客様のクルーズライフをより快適にするきめ細やかなサービスの提供を実現。プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc(https://www.carnivalcorp.com/index?c=140690&p=irol-index) (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。

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2024年2月定期公演プログラムについて - コンサート詳細|NHK交響楽団

コロナ渦中のコンサートはどれも思い出深いが、今月登場する3人の指揮者との共演も、皆それぞれに忘れられないものだった。悠然と流れる大植英次のシベリウス《第2番》。同じシベリウスでも、井上道義の《第7番》は冷厳たるモノトーンの世界で、ベートーヴェン《英雄》とのコントラストが鮮やかだった。ベートーヴェンと言えば、公演中止が相次ぐ中、紙一重で実現に漕ぎつけたパブロ・エラス・カサドの力強い《第九》は、2020年のハイライトだったと言ってよい。3人が思う存分、得意なプログラムを指揮できる日が来たことを喜びたい。

信じる道を命がけで突き進む井上の“最後のN響定期”

Aプログラム]は井上道義のライフワークであるショスタコーヴィチ《交響曲第13番「バビ・ヤール」》は、第2次世界大戦中のウクライナで起きた、ナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺がテーマである。生存者によるドキュメンタリー小説が出版されているが、銃殺される直前、死体が折り重なる谷底に自ら飛び込んで難を逃れたという、生々しい体験談が記されている。今日の世界を見れば、残念なことに、これを歴史の1ページとして片づけることはできそうにない。

「想像を絶する現実を前にすると、ショスタコーヴィチの音楽すら空しく感じる。これを演奏する意味があるのか」と、井上は自問自答を繰り返してきた。だが、常に音楽する意味を問い続ける姿勢こそが、指揮者・井上の本質なのだと思う。

前半には、短い舞曲を演奏する。ヨハン・シュトラウス2世《ポルカ「クラップフェンの森で」》の原題は、「ハバロフスクの森で」。ウィーン音楽のイメージがあるが、もともとはロシア皇帝の離宮を囲む、貴族の別荘地を描いている。鳥のさえずる平和な光景は、革命により一変した。

続くショスタコーヴィチ《舞台管弦楽のための組曲》は、同じ舞曲と言っても、まるで異なる様相を呈する。最も有名な「第2ワルツ」は当初、ソ連のプロパガンダ映画『第一軍用列車』で使われた。音楽はここで、革命をたたえるアイテムの一つに変貌している。

2024年限りでの引退を表明した井上道義。これは彼が指揮する最後のN響定期である。初共演から46年。途中に長いブランクはあったが、2008年からは毎年のように共演を重ねている。マエストロの破天荒な言動が、周囲との軋轢を生むことも少なくなかったはずだが、信じる道を命がけで突き進む彼の音楽が、時としてどれほど魅力的に響いたか。唯一無二の機会を逃してはなるまい。

井上道義、ショスタコーヴィチ

Aプログラム(NHKホール)
2024年2月3日(土)6:00pm
2024年2月4日(日)2:00pm

指揮 : 井上道義
バス : アレクセイ・ティホミーロフ*※
男声合唱 : オルフェイ・ドレンガル男声合唱団*

ヨハン・シュトラウスII世/ポルカ「クラップフェンの森で」作品336
ショスタコーヴィチ/舞台管弦楽のための組曲 第1番 -「行進曲」「リリック・ワルツ」「小さなポルカ」「ワルツ第2番」
ショスタコーヴィチ/交響曲 第13番 変ロ短調 作品113 「バビ・ヤール」*
※当初出演予定のエフゲーニ・スタヴィンスキー(バス)から変更いたします。

得意の後期ロマン派で大植が生み出すスケールの大きな音楽

Cプログラム]の指揮は大植英次。首席指揮者・井上道義の前任として、大阪フィルの音楽監督を9年間務めた。N響とは1999年に初共演、その後2021年4月に、前述の通りシベリウスの交響曲などを指揮した。

四半世紀ぶりの定期招聘は、前回の共演を受けてのことである。ステージ上の人数やリハーサル時間など、様々な制約がある中、最小限の指示でオーケストラをまとめ、スケールの大きな音楽を生み出す手腕は、内外から高く評価された。

今回初めて、最も得意とするドイツ後期ロマン派で、N響と四つに組む。桂冠名誉指揮者サヴァリッシュの十八番だったR.シュトラウス《英雄の生涯》は、その後も尾高忠明やパーヴォ・ヤルヴィ、ルイージが好んで取り上げてきた。

いかにもシュトラウスらしい華麗なオーケストレーションで、指揮者にとっては“鳴らし甲斐”のある曲。半面、楽器間のバランスを崩すリスクとも隣り合わせだ。経験を重ねた指揮者にしか出せない、絶妙な響きのブレンド感が生まれることを期待したい。

バーンスタインの薫陶を受け、今もアメリカを拠点に活動する大植英次。一部の街では、地元オーケストラの顔として、“英雄”的な扱いを受けてきたという。ドラマティックな音楽作りも含め、彼の存在そのものが、この曲のストーリーとリンクするように思われてならない。

前半はワーグナー《ジークフリート牧歌》。誕生日のサプライズとして、愛妻コジマに捧げられたのは有名な話だ。「ジークフリート」は二人の間に生まれた息子の名前であり、言うまでもなく《ニーベルングの指環》で活躍する“英雄”の名前でもある。2つの作品には同じ主題が用いられている。後半のシュトラウスとは、“英雄”で繋がるが、こちらは終始穏やかな、心安らぐ音楽である。

大植英次、R. シュトラウス

Cプログラム(NHKホール)
2024年2月9日(金)7:30pm
2024年2月10日(土)2:00pm

指揮 : 大植英次

ワーグナー/ジークフリートの牧歌
R. シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」 作品40

エラス・カサドが贈る祖国スペインにちなんだプログラム

Bプログラム」では、パブロ・エラス・カサドが、祖国スペインにちなんだ音楽を取り上げる。ラヴェル《スペイン狂詩曲》は、20世紀初頭のフランスで花開いた異国趣味の産物。「ファ・ミ・レ・ド#」と下降する、熱帯夜のようにけだるい音階に導かれて、マラゲーニャやハバネラといった舞曲がスペイン風の情緒を醸し出す。とはいえ、これは緻密に計算された人工美、まぎれもなくラヴェル固有の世界でもある。

この曲を絶賛したというファリャ。その代表作《三角帽子》では、より開放的にフラメンコのリズムが躍動する。《スペイン狂詩曲》の〈祭り〉同様、《三角帽子》の終曲は、“ホタ”と呼ばれる民族舞踊で盛り上がるが、それまで温存されていたトロンボーンとテューバがここで初めて演奏に加わり、爆発的なクライマックスを築く手法は、ラヴェルの書き方にも似て極めて効果的だ。

エラス・カサドは2019年に《三角帽子》を録音したが、一時入手が困難になるくらい、このCDは評判を呼んだ。彼の持ち味である歯切れのよさと色彩感に、パワフルなN響の音圧が加われば、“鬼に金棒”の名演が生まれるかもしれない。

《ヴァイオリン協奏曲第2番》は、ツアーの道中にあったプロコフィエフが、スペインを含むヨーロッパ各地で書き継いで完成させ、初演はマドリードで行われた。

瞑想的な第1楽章に続くのは、ソリストのアウグスティン・ハーデリヒが「ヴァイオリン音楽史上、最も偉大なメロディ」で、「いつまでも終わってほしくない」と、惜しみない愛を注ぐ第2楽章。さらにはハバネラ風のリズムにカスタネットも加わり、目くるめく熱狂で終わる第3楽章。スペインのエッセンスに染まる一夜が満喫できるだろう。

パブロ・エラス・カサド、ラヴェル、ファリャ、プロコフィエフ、オーガスティン・ハーデリッヒ

Bプログラム(サントリーホール)
2024年2月14日(水)7:00pm
2024年2月15日(木)7:00pm

指揮 : パブロ・エラス・カサド
ヴァイオリン : アウグスティン・ハーデリヒ
ソプラノ : 吉田珠代*

ラヴェル/スペイン狂詩曲
プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 作品63
ファリャ/バレエ音楽「三角帽子」(全曲)*

[西川彰一/NHK交響楽団 芸術主幹]

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