大リーグ公式サイトなど複数の米メディアは、ドジャースの大谷翔平選手（２９）とコーイケルホンディエの愛犬「デコピン」が札幌で開催中の『さっぽろ雪まつり』で雪像になっていると８日（日本時間９日）までに報じた。
ドジャース・大谷（AP）
大リーグ公式サイトは「ＭＬＢで最も有名なコンビ（誰のことか分かるよね）が雪の彫刻に」のタイトルで特集。「現在最も象徴的なデュオは、世界的に有名なポップスターとアメフト選手の彼氏ではない。ああ、それは大谷翔平とデコイ（デコピンの愛称）なのだ！ 選手と愛犬は、いまや雪によって永遠のものとなった」と表現した。
「世界的に有名なポップスターとアメフト選手の彼氏」とは、米国を席巻しているカップル、来日しているメガヒット歌手のテイラー・スイフトと、ＮＦＬチーフスのＴＥトラビス・ケルシーを指している。
また、地元メディアのドジャースネーションは「大谷翔平が既に像になった。『スノーヘイ』とご対面」の見出しで「１０年総額７億ドル（約１０４３億円）でＦＡ契約した新たなドジャースの指名打者が、素晴らしい雪像になった。『さっぽろ雪まつり』は信じられないほど素晴らしい雪像をフィーチャーしているが、その中でもひときわ目立つのが大谷と愛犬デコイだ」と伝えた。
札幌は大谷が所属したころの日本ハムの本拠地でもあったため、「大谷翔平が札幌に戻って来たぞ。デコピンと一緒に」と感激するファンの書き込みもあった。（写真はAP）
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