(本文中に虐待の内容に関する記述があります。)
今週詩集「Pretty Boys Are Poisonous(原題)」をリリース、流産した経験を書いたと見られる詩を発表し注目を集めているミーガン・フォックス。この詩集の紹介を兼ねてテレビ番組「グッドモーニング・アメリカ」に出演、恋人から虐待を受けていたことを語った。ミーガン曰く「過去にとても虐待的な人と交際していた。これまでの人生で少なくとも1回は身体的虐待の、数回は心理的な虐待のある関係を経験している」。
インタビューでは相手の名前は明かさなかった。それだけでなく、その人と付き合っていたことは世間に知られていないとミーガンは語っている。「私は公には数人としか交際していない。でも私は恐ろしい人とも、非常に有名とも言える人たちとエネルギーを共有しあった。私がその人たちと関わっていたことは誰も知らない」。ミーガンは過去にDJのカルヴィン・ハリスや俳優のデヴィッド・ギャラガー、シャイア・ラブーフらと交際している。元夫のブライアン・オースティン・グリーンとは2010年に結婚、2019年に破局した。ブライアンとは2004年から交際していたので15年近く一緒にいたことになるが、この顔ぶれ以外に密かに交際していた相手がいるという。
今回の詩集の中には身体的虐待をテーマにした作品もある。ミーガンは「あなたの目が黒くなり/もう逃げるには遅いとわかった/あなたは私を殴り/また殴り/また殴る/舌に覚えのある血の味がする」「あなたは私の上で眠ってしまった/だから家族や警察に電話することもできない」と綴っている。
この詩を始めミーガンが自身で体験したことや婚約者のマシンガン・ケリーについて書いていると見られる作品がいくつもあることから、この本を回顧録だと解釈するファンやマスコミも多い。しかしミーガンはインタビューで「これは暴露本でも回顧録でもない」と苦言を呈している。読者が作品を深読みし、彼女のプライベートについてあれこれ推測する事態にならないよう「いくつかのトラウマは取り上げなかった」とも。それでもインタビューの発言から、詩の内容は実体験だと確信する読者も。生々しく痛々しい描写がファンに衝撃を与えている。
からの記事と詳細 ( ミーガン・フォックス、過去に「有名な交際相手」から身体的 ... - ELLE JAPAN )
https://ift.tt/6Hogj9X
No comments:
Post a Comment