ニューヨークにあるチックフィレイ。
Noam Galai / Contributor
- アメリカの10代の若者が最も好きな外食チェーンはチックフィレイであることが、パイパー・サンドラーの最新調査で分かった。
- 同社が半年に一度行っているZ世代を対象としたこの調査では、スターバックスやチポトレも10代に人気があることが分かった。
- チックフィレイは2021年、アメリカの外食チェーンの中で売り上げが3位だった。
アメリカの10代の若者が最も好きな外食チェーンはチックフィレイ(Chick-fil-A)であることが、パイパー・サンドラー(Piper Sandler)がZ世代を対象に半年に一度行っている調査で分かった。
パイパー・サンドラーの報告書『Taking Stock with Teen』は、10代の若者たちの好きなブランドや行動、習慣を追っていて、最新調査は1万4500人を対象に実施した。
チックフィレイは回答者の15%が「好きな飲食店」にその名前を挙げ、2021年秋、2022年春の調査に続き、1位となった。
10代の若者に人気の外食チェーン トップ5を見ていこう。
1位 チックフィレイ(Chick-fil-A)
Erin McDowell/Insider
2位 スターバックス(Starbucks)
Omeletzz/Shutterstock
3位 チポトレ(Chipotle)
Anna Keeve
4位 マクドナルド(McDonald's)
Joe Raedle/Getty Images
5位 オリーブガーデン(Olive Garden)
Mary Meisenzahl/Insider
チックフィレイ人気はここ数年、高い状況が続いている。Insiderでは2019年、3000人以上の読者に好きな外食チェーンを尋ねた。その結果、チックフィレイが最も「美味しい」「カスタマーサービスが良い」「店内が清潔」「バスルームが良い」アメリカのファストフードチェーンに選ばれた。
NPDグループの2022年のレポートによると、チックフィレイは2021年、アメリカの外食チェーンの中で売り上げがマクドナルドやスターバックスに次いで3位だった。2022年のAmerican Customer Satisfaction Indexの飲食店に関する調査でも、チックフィレイは8年連続で顧客満足度が最も高かった。
1946年に創業した南部ジョージア州が拠点のチックフィレイは、アメリカ、プエルトリコ、カナダで2700店舗以上を展開。キリスト教の価値の上に築かれ、その価値に導かれているという同社は、チキンサンドイッチで有名な家族経営の企業だ。日曜日は営業しないことでも知られる。
[原文:Chick-fil-A remains teens' favorite restaurant chain in US]
(翻訳、編集:山口佳美)
からの記事と詳細 ( アメリカの10代の若者が最も好きな外食チェーンは、2022年もチックフィレイ —— 最新調査 - Business Insider Japan )
https://ift.tt/1KXwxLR
No comments:
Post a Comment