20日、海外女子メジャー「アムンディ・エビアン・チャンピオンシップ」のタイトルスポンサーを務めるアムンディは、高橋彩華をはじめとする女子ゴルフ界で前途有望なアジアの7選手とスポンサー契約を結んだと発表した。
欧州を代表する資産運用会社であるアムンディは、現在、約280兆円の資産を運用している。今回、アジアの女子7選手と契約したことで、「アジア・アムンディ・チーム」が誕生。21年の「ヨーロッパ・アムンディ・チーム」、22年音「US アムンディ・チーム」に続いて、3つの女子ゴルフチームをサポートすることになる。
昨年、エビアンで行われる海外女子メジャーの5年間のタイトルパートナーとなり、名称を「アムンディ・エビアン・チャンピオンシップ」に変更。世界中の才能ある若い女性選手が有名な国際大会に出場する際に資金援助を行ってきた。今大会のほかには「アムンディ・チェコ・レディース・チャレンジ」や「アムンディ・ジャーマン・マスターズ」などのタイトルスポンサーとなっている。
今回、アムンディとスポンサー契約を結んだのは、23歳の高橋、23歳のスイ・シアン、21歳のリウ・ウェンボ、18歳のイン・ルオニン、15歳のハン・ソフィー(いずれも中国)、昨年まで日本ツアーに出ていた24歳のヌック・スカパン、17歳のティファニー・ホァン(ともにタイ)のプロとアマを含めた7選手。
アムンディの広報を務めるアラン・ベリー氏は、「多様性と平等を促進する支援の一環として、新たにアジア・アムンディ・チームを立ち上げました。アムンディにとって戦略的に重要な地域であるアジアで、女性アスリートを支援できることをうれしく思います。この7選手とのパートナーシップにより、彼女たちの潜在能力がさらに引き出され、世界のゴルフシーンで活躍されることを期待しています」と発表した。
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