俳優の土屋太鳳さんが7月7日、自身のインスタグラムを更新し、6月に最終回を迎えたテレビドラマ『やんごとなき一族』（フジテレビ系）での白無垢姿と、16年前に偶然同じ場所で撮影したという11歳の時の和服姿の写真を公開した。
土屋さんは「前だけを向いて進むのがこのお仕事の特徴だと思いますが、今日は思いっきり昔、16年前の写真と一緒に最終話に辿り着いた佐都を載せようと思います」と記し、今と16年前の自分の組写真を投稿。
当時と今の写真を並べた理由について「実は全く同じ場所なのです 同じ建物の正面玄関を挟んだ場所で撮っています」とつづった。
「この場所は、東京でも有名な場所。先日アメリカからいらしたかたがお食事された場所としても有名になりましたが実は敷地は、かなり広いのです。建物も大きな本館から離れのような場所まであります。なので、和装と決まった後にロケ地を知って、おおおおお！！！と驚いたもののまさかピンポイントで同じ建物だと思わず、本当に驚きました…！！！」と振り返り、「この赤い敷物は緋毛氈と呼ばれるものですが、15年も前だし使い方が違うから同じものではないけれどこの頃の私が今の私に繋がってると思うので少し繋げる風にしてみました」と説明した。
また別の投稿で、「16年前、ここで写真を撮ってくれたのは母ですが、今、同じ場所で撮ってくださったのはマネージャーさん。16年前の私に大丈夫、お仕事出来てるよ、と伝えたいです。本当に本当に本当に、とても嬉しい」と記した。
ファンからは「なんたる偶然！」「11歳の太鳳ちゃんも佐都ちゃんな太鳳ちゃんも本当にお着物がお似合いです！！品が溢れてます」「小さい頃の太鳳ちゃんも本当可愛らしい」「同じ場所で撮った写真見ると成長を感じますね..」といったコメントが寄せられている。
◆『やんごとなき一族』とは？
土屋さん演じる下町育ちの主人公・篠原佐都が、江戸時代から400年以上続く名家で、不動産事業を手がけ莫大な資産を有する一族に嫁ぐことになるというストーリー。誰もがうらやむ豪華絢爛な一族の栄華の影には、“嫁VS姑”、“本妻VS愛人”の戦いや後継者争い、いまだに残っている“男尊女卑”など、壮絶な試練の数々があった。魑魅魍魎（ちみもうりょう）がうごめく一族に、佐都がまっすぐに立ち向かい、ワケあり一族の本当の姿を次々と暴いていくという展開が描かれた。
からの記事と詳細 ( 土屋太鳳さん、11歳の時の写真に「品が溢れてる」と反響。『やんごとなき一族』と同じ場所での撮影話がしみる【比較画像】 - ハフポスト日本版 )
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