クルーバーが投じた外角へのスライダーはチャート図ではゾーンから外れていた
■エンゼルス ー ヤンキース(日本時間31日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地でのヤンキース戦で「2番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席は見逃し三振に倒れた。フルカウントからの6球目は外角の際どいボールがストライクに。この1球にファンは「疑わしい」と疑問を呈していた。
初回1死、2度のサイ・ヤング賞右腕クルーバーと対峙した大谷。2球で追い込まれてから、3球ボールが続き、フルカウントに。迎えた6球目。外角へのスライダーを見送り、一塁へ歩き出そうとしたが、球審はストライクのコール。見逃し三振に倒れ、下を向いてベンチへ引き上げた。
中継のチャート図を見ると、ストライクゾーンから外れていたこの1球。奪三振の瞬間を紹介したヤンキース専門のポッドキャスト番組「talkin’ yanks」のツイッターにはファンから「頼むからロボット審判を」「確かに… 実に疑わしいストライク判定だ。疑う余地はない」「ボールだ」「正直酷い判定だ」との声があがった。
さらに、ピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏のツイッターにも「ショータイム/Shotimeの時に酷い判定をすることをやめてくれ」と反応が。日本人からも「審判のレベルが低すぎる」「この試合の最大の敵は球審だろうな」「相変わらず酷い外角のストライク判定」と不満げなコメントが並んだ。
(Full-Count編集部)
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確かに
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