
一番の人気スポットは…?
そんなメディアセンターを入ってすぐ左手に、いつも行列のできている人気スポットがある。東京五輪の公式グッズショップだ。扇子、だるま、リカちゃん人形など「日本ならでは」のお土産が並ぶ中、今回特にユニークなのは商品ではなく販売方式。レジでの対面販売だけでなく自動販売機でもお手軽に買えてしまう。店舗には営業時間や入場制限があるが、自販機は24時間営業で人と密になる心配もない。コロナ禍での五輪にもぴったりはまった。 店の外にブルーの巨大自販機が5台。しばらく様子を見ていると、モノを売る自販機への物珍しさもあってか、ひっきりなしに人が立ち止まる。どうやら人気はマグカップ。値段も1320円と手頃だし(マグカップとしては高いけど)、メディアセンターには会社によっては個室もあるため、みんな大会期間中にそこで使うのかもしれない。 マグカップのある自販機に比べて隣の自販機の引きが悪いなあと思って近づいてみると、東京五輪キャラクターのミライトワ、ソメイティのこけしや大会エンブレムと同じ市松模様の五輪カラー招き猫。和全開のグッズがずらっと並んでいた。尖ったセンスの商品自体は意外と悪くないと思ったのだけれど値段を見て驚いた。 招き猫……1万6500円。 これは自販機でおいそれと買える値段じゃない。家族へのお土産に考えている海外メディアも、まず家族に相談してからじゃないと買えない金額設定じゃないだろうか。 近くにいたスタッフに聞いてみたら多くの日本人メディアが自分と同じような反応をするそうだ。 「やっぱり日本人の方は値段を見るとすぐに立ち去っていきます(笑)。でも海外の人は結構買っていますよ」 確かに黄色と緑色の招き猫はすでに売り切れていた。 「あと人気なのはミニカーですね」 トミカのジャパンタクシー(東京2020モデル)のミニカーは、確かに精巧に作られている。持って帰るにもかさばらなくて良さそうだ。 「今日追加したんだけど、あっという間に売り切れてしまいました。リクエストはしているんですけど、月曜日にならないと入ってこない商品もあるんです」 と話をしていたら、新たなストックが届いた。さすがに搬入のペースを上げたのだろうか。本格的に競技が始まったら各国メディアも悠長に買い物なんてしていられない。 組織委員会の人! 今が売り時ですよ! マグカップまだ足りないよ!
からの記事と詳細 ( 大人気のお土産自販機、“バーガー推し”レストラン、地獄のバス待ち…五輪メディアセンターはどうなってる?〈現地レポート〉(Number Web) - スポーツナビ )
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確かに
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