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12日の東京株式相場は続落。米国では追加経済対策で歩み寄りが見られず、欧米やインドなどではコロナ感染が増加傾向にある。景気先行きの不透明感から、自動車や銀行、電機機器は売りが優勢。半面、化学や精密機器は上昇している。
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<きょうのポイント>
東海東京調査センターの平川昇二チーフグローバルストラテジストは「米景気対策でトランプ氏とペロシ氏がまとめる気がないことはマイナス要因だが驚きではない。コロナ感染も増えているがレストラン予約などは減っておらず以前のように感染者が増えてすぐに景気が悪化という方程式はなく、影響は軽減されている」と指摘。「ただ、両方ともマイナスではある」と話した。
- 東証33業種では鉄鋼、非鉄金属、ゴム製品、銀行、輸送用機器が下落
- 精密機器、水産・農林、その他製品、医薬品が上昇
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