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Monday, June 22, 2020

Zoomでセミナーを見るのが、なぜか疲れる2つの理由(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

● オンラインセミナーは 便利だが疲れる…?  在宅勤務が定着する中で、ZoomやTeamsといったアプリケーションを使った会議や打ち合わせ、セミナー、そしてオンライン飲み会まで登場している。筆者も今では日常的にこうしたツールを使って取材を受けたり、打ち合わせをしたりしているので、とても便利だということを実感している。恐らく多くの読者もそれは同じではないかと思う。  こうしたツールには時間の節約やフラットな会議ができる、そして用途も広範囲に使える、といったようにメリットはたくさんあるのだが、良い面だけではなくデメリットも確実に存在する。  筆者は3月以降、オンラインセミナーには数え切れないぐらい参加しているし、自分でも何度も主催してきた。オンラインセミナーを利用している人にも取材をしたが、多くの人から「確かに便利は便利なんだけどね、ちょっと…」という声をよく聞く。端的に言えば、オンラインセミナーに参加して、長時間話を聴くのは“疲れる”のだ。  オンラインセミナーに参加し始めた最初の頃は、「これは便利だ。どこに居ても聴けるし、家で飲みながら、寝ころんでも聴けるから最高だ!」と思っていたが、何度かオンラインで受講するうち、実はリアルなセミナーに参加するよりも疲れを感じるようになった。これは講師の側も同じで、オンラインセミナーでカメラに向かってしゃべり続けるというのはかなり疲れる。

● オンラインセミナーで疲れる 2つの理由  自由な体勢で聴けるにもかかわらず、なぜ疲れるのだろう。これには2つの理由があると思う。  1つ目は参加する側の心の準備である。リアルなセミナーの場合、会場まで電車や車で出かけていくことになるが、そのプロセスで知らず知らずのうちに「聴くための心の準備」ができ上がってくる。そして実際に会場に入ると、目の前に講師がいて、周りの参加者もみんな聴く体勢になっているので、自然とセミナーに入っていくことができる。恐らく、話す講師だけではなく、聴衆の側にも軽いアドレナリンが出ているのだろう。言わば非日常空間に身を置くことになるからだ。  ところがオンラインセミナーの場合、完全な日常の中にいるため、心のスイッチの切り替えができない。つまり“聴く体勢”が十分にできていないうちに始まり、そして抑揚のない淡々としたセミナーが続くことが多い。だから疲れるのだ。  2つ目は物理的な問題だ。オンラインの場合、画面は平面的だし、通信環境や機材によって画質や音質が左右される。場合によってはとても聞きづらい、見づらいというケースも出てくる。人間の心理というのは不思議なもので、いくら講師の話の内容が良くても画面がチラついたり、音声が途切れ途切れになったりすると、極めて印象は悪くなってしまう。これは講師が悪いわけではなく、人間の心理なので言ってもしょうがないことなのだが、そういうストレスが続くと聴いている方は非常に疲れる。

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