このビデオは緊急事態宣言が延長されたのを機に作りました。当時、宣言が解除される条件や時期は見えず、やむを得ない事情があっても、外出したり営業したりすると白い目で見られるような空気のなか、心理的なストレスが高まる一方でした。
そこで新型コロナウィルス関連のビデオリポート４本目を、心理学者で臨床心理士の旧友、池見陽教授に『ストレス緩和のコツ』を説いてもらったというわけです。もちろんマスク着用、アルコール消毒、２ｍ以上離れて等、感染防止対策を取ったうえでの収録でした。
すでに自粛要請は解除されたといっても、感染防止には努めることが求められています。外出を自粛し、他人との接触を避け続ければ、確かに疫病は防げます。しかし、引きこもっていると心の健康は蝕まれがち。鬱積するストレスが背後にありそうなＤＶや暴言、偏見差別の増加をはじめ、「コロナ離婚」や「コロナ鬱」といった造語まで出てきました。専門家のアドバイスを広めることで、少しでも皆さんのお役に立てればと制作しました。
ちなみに、池見教授はバイリンガルで同じテーマで英語版も制作。海外の学者仲間たちがギリシャ語やオランダ語のテロップを付けてシェアしてくれています。それだけ普遍的なコツだとも言えます。
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May 27, 2020 at 01:53PM
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コロナ・ストレス”との付き合い方 関西大学 池見陽教授に聞く（阿佐部伸一） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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