「INI(アイエヌアイ)」は、韓国の人気オーディション番組の日本版「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」を通して結成されたグローバルボーイズグループ。
デビュー以降、幅広い世代から絶大な人気を集めています。
UtaTen編集部
この記事ではINIの人気曲や名曲を紹介するので、これからハマろうとしている方はぜひ参考にしてくださいね。
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INIのデビュータイトル曲は?
INIは2021年11月3日、「A」というシングルでデビューを果たしました。
といっても「A」は楽曲の名前ではなく、デビューシングルのタイトル。
Aは「最高クラス」「全ての始まり」を表す文字であることから、同タイトルがつけられました。
そんな「A」は楽曲「Rocketeer」「Brighter」のダブルリード曲で発売されること、そしてタイトル曲はファン投票で決めると予告されたことでも話題に。
結果的に「Rocketeer」が選ばれたため、一般的にINIのデビュー曲は「Rocketeer」であると認知されています。
INIの人気有名曲8選
ここからはINIの楽曲を紹介します。
まずはINIを代表する人気曲や有名曲を紹介するので、まだINIの楽曲を知らない方は次の8曲から聴いてみてくださいね。
FANFARE
「FANFARE」は、2023年5月にリリースされた4枚目のシングル「DROP That」のタイトル曲。
同曲では自分で決めた未来へ突き進もうとする、強い覚悟が歌われています。
まさに、激動のオーディションを乗り越え、確固たる人気を手に入れたINIの心情そのもの。
また、全編韓国で撮影されたというMVも注目のポイントです。
「全てDROP Thatして楽しむ」をコンセプトに制作されており、歌詞の内容とバッチリリンクしています。
New Day
「New Day」は2023年1月にリリースされたデジタル配信シングル。
「洋服の青山」のCMソングに起用され、スーツを身に纏ったメンバーがキレキレのダンスを披露したことでも話題になりました。
そんな同曲は、爽やかなダンスチューンに乗せて歌われる前向きな歌詞が印象的。
変わり映えのない日常も楽しめるようなワクワク感に溢れています。
なんだかパッとしない毎日を過ごしている方、ぜひ「New Day」でリフレッシュしましょう!
HERO
「HERO」は2022年10月にリリースされたシングル。
同曲は人気バンド「WANIMA」によって楽曲提供されたもので、INI初となるバンドサウンドが印象的。
仲間と共に茨の道を切り開いて行こうとする彼らの姿そのものが歌われています。
WANIMA本人も「INI11人がそれぞれ誰かのHEROになっていくんだなと感じた」と語っている通り、彼ら自身の歴史や思いが生きた一曲です。
INIメンバーの尾崎匠海が出演したドラマ「コンビニ★ヒーローズ」の主題歌に起用されました。
CALL 119
「CALL 119」は2022年4月にリリースされた2枚目のシングル「I」のタイトル曲。
楽曲では「俺らの右に出るものはいない!」という揺るぎない自信が歌われています。
その力強い歌詞に追い打ちをかける、エネルギッシュなサウンド&ダンスも非常に魅力的。
同曲をきっかけにINIのファンになったという人も多いとか。
クールなINIが見たい人はぜひ「CALL 119」をチェックしてみてください。
HANA_花
「HANA_花」は2023年10月にリリースされたシングル「TAG ME」の収録曲。
本当の自分をさらけ出せずにいる人へ向けた楽曲で、「ありのままの君でいいよ」というあたたかいメッセージが込められています。
自分に自信が持てずに悩んでいる人にぜひ聴いてほしい一曲です。
また、同曲のメッセージをモチーフにしたMVも必見。
ストーリーはもちろん、花を連想させるようなしなやかなダンスにも注目です。
Password
「Password」は2022年8月にリリースされた3枚目のシングル「M」のタイトル曲。
未知なる自分を探し求め、一歩ステップアップしようする野心的な気持ちが歌われています。
MVではメンバーが自らを知るためのパスワードを探し求める演出がされているのも面白いポイント。
シングルタイトルの「M」は「Mysterious」に由来しており、謎解き要素がリンクしている点もユニークです。
KILLING PART
「KILLING PART」はデビューシングル「A」の収録曲です。
タイトルの「キリングパート」は「kiling(殺す)」と「part(一部)」を組み合わせた造語で、K-POP用語の一つ。
「インパクトのある瞬間(パート)」を意味しているように、楽曲では恋に落ちた瞬間の気持ちが歌われています。
甘めのラブソングなので、恋をしている人におすすめです。
この曲の振り付けは、キム西ことINIの木村柾哉と西洸人が共同で制作しています。
Yummy!!
「Yummy!!」は2022年5月にリリースされた楽曲。
タイトルからは食卓を囲む温かい様子が連想されますが、同曲はラブソングのような愛情あふれる歌詞が印象的です。
「愛情を込めてこめて 幸せを混ぜて混ぜて」というキャッチーなフレーズは、恋人や好きな人のために料理しているときにぴったり。
同曲はパスタソースのCMソングに起用されたことでも注目を集めました。
INIファンが選ぶ名曲5選
続いては、INIのファンが選ぶ名曲を紹介します。
次の5曲をしっかり押さえておけば、あなたも今日から胸を張ってINIファンと言えるはず!
Brighter
「Brighter」はデビューシングル「A」の収録曲。
投票では「Rocketeer」に負けてしまいましたが、ファンからの人気が非常に高いINIの代表曲です。
そんな同曲で歌われているのは「道に行き詰まったとしても、大切な人が照らしてくれることでまた歩み出せる」というストーリー。
自分の道を照らしてくれる人(=brighter)への感謝の気持ちが綴られているため、家族や友人など、身近な人にありがとうを伝えたい時に贈るのも良いかもしれません。
10 THINGS
「10 THINGS」は、5枚目のシングル「TAG ME」の収録曲。
タイトルの「10 THINGS」は好きな人の好きなポイントを表しており、楽曲中でその10項目が歌われるというユニークなラブソングです。
好きな人や恋人がいる人は、10個全て当てはまらなくてもどこか共感できるところがあるかもしれません。
ぜひ相手の顔を思い浮かべながら聴いてみてくださいね。
Busterz
2023年9月にリリースされた「Busterz」は、INI初の韓国語を使用した楽曲です。
クールなロックサウンドが印象的ですが、そのカッコよさはサウンドだけではありません。
歌詞でも「前に突き進め!」という力強くてクールなメッセージが歌われています。
ちなみに、同曲は韓国で人気のダンスサバイバル番組「STREET WOMAN FIGHTERS2」のOSTに起用された一曲。
彼らのメッセージは出演者にも届いたかもしれませんね。
STRIDE
「STRIDE」は3枚目のシングル「M」の収録曲です。
同曲も「Brighter」のような心温まるメッセージが印象的。
「自分の価値や居場所がわからなくても、『君』さえいれば自分を信じることができる」と、支えてくれる人への感謝や自分を信じようとする気持ちが歌われています。
ちょっと心が疲れた時、自分を支えてくれる人に感謝を伝えたい時に聴くと、じんわりと染み入る一曲です。
BAD BOYZ
「BAD BOYZ」は、2022年12月にリリースされた1枚目のアルバム「Awakening」に収録されている楽曲。
どこかやんちゃな雰囲気が漂うヒップホップチューンです。
タイトルから察した方もいるかもしれませんが、同曲は1995年に公開された映画「バッドボーイズ」をオマージュしたもの。
歌詞や振り付けにもバッドボーイズのエッセンスが盛り込まれているので、ぜひチェックしてみてください。
INIのライブで盛り上がる歌5選
続いて紹介するのは、INIのライブで盛り上がる歌。
ここまで紹介してきた人気曲や名曲に加え、次の5曲も覚えておくとライブを思いっきり楽しめますよ。
BOMBARDA
「BOMBARDA」は2022年4月にリリースされた「I(Special Edition)」の収録曲。
「恐れずに前に進み続けよう」という男らしい決意が歌われている楽曲ですが、注目したいのはサビの「Bombarda」というパート。
MVでは燃え上がる炎を背景に力強いダンスが披露されており、その迫力はライブでも健在。
圧巻のパフォーマンスに心を奪われるので、要チェックです。
Shooting Star
「Shooting Star」は3枚目のシングル「M」の収録曲。
転調が繰り返されるトリッキーなサウンドが印象的で、INIの高いボーカルスキル&ダンススキルが光る一曲です。
「伸るか 反るか」という不思議なフレーズが印象的で、メンバーから「ヘンテコな曲」
と言われるなど、色々な場面でネタにされていました。
ファンからは「絶対にライブで盛り上がる歌」「Shooting Starを生で聴くのが夢」という感想が絶えない人気曲です。
Dramatic
「Dramatic」は1stアルバム「Awakening」の収録曲。
クールなラップがメロディアスなパートへと転調し、その後躍動感あふれるサビに続くという、まさにドラマティックな展開が印象的な楽曲です。
そんな同曲は、メロディに合わせてダンスの雰囲気がガラリと変わるのがライブでの見どころ。
振り付けのみならず、迫力満点のフォーメーションの編成も必見です。
DROP
「DROP」は、4枚目のシングル「DROP That」に収録されている楽曲です。
同曲もライブで盛り上がり必須のクールなダンスチューン。
「俺らだけのparty night 乗り込みな」という歌詞の通り、グッと引き込まれる不思議な魅力があります。
また、同曲のMVでは、ダンスを際立たせるロケーション&ライティングがなされているのが注目のポイント。
ダンスをじっくり堪能したい方は、MVも押さえておきましょう。
We Are
「We Are」は2枚目のシングル「I」の収録曲。
タイトル曲である「CALL 119」は躍動感のある楽曲ですが、同曲は軽快なミドルテンポの楽曲です。
歌詞も希望を感じさせる前向きなフレーズが散りばめられており、聴くと励まされるのが魅力的。
ライブではパフォーマンスに注目するのも良いですが、しっかりと歌詞に耳を傾け、INIから勇気をもらうのもおすすめです。
INIの泣けるバラード曲3選
INIといえばアップテンポな楽曲を思い浮かべる方も多いと思いますが、実は泣ける楽曲もあります。
最後にバラードを3曲紹介しますので、彼らの魅力的な歌声に癒されてくださいね。
YOU IN
「YOU IN」は、5枚目のシングル「TAG ME」に収録されている楽曲です。
メインボーカルの藤牧京介が作詞を担当しました。
そんな同曲で歌われているのは、「君」への届きそうで届かない想い。
主人公は「君」に夢中なのに、「君」は主人公以外の人を見ているという切ないストーリーが描かれています。
叶わない恋に苦しんでいる方、気になる人と今の関係を壊したくないと悩んでいる方にバッチリハマるのではないでしょうか。
「YOU IN」の振り付けはリーダーの木村柾哉が担当。
“キム牧”が二人で作り上げた作品の世界観に浸ってみてください。
Mirror
「Mirror」は3枚目のシングル「M」の収録曲。
美しいピアノのイントロが印象的な同曲には、「鏡に映った自分を見ながら未知の自分を見つける」という意味が込められています。
冴えない今の自分に失望しながらも必死に前を向こうとする姿に、共感する人は少なくないはず。
また「Mirror」はメンバーの高い歌唱力が生きているのも魅力的なポイント。
ぜひINIの美声に耳を傾けてみてください。
Polaroid
「Polaroid」は2022年4月に発表された楽曲です。
ゆったりとしたあたたかいメロディと歌詞が心地よく、何度も聴きたくなってしまう魅力に溢れています。
「INIといえばダンス」という方も少なくないと思いますが、同曲のMVではダンスを封印。
ファンから集めたポラロイド写真を眺めるメンバー姿が映し出されており、ナチュラルな表情を見ることができます。
素のメンバーに触れたような感覚になるので、ぜひ楽曲だけでなくMVもチェックしてみてください。
INIはダンスがかっこいい曲が多い!ボーカル陣の歌唱力が光るバラードもおすすめ
高い歌唱力と圧巻のダンススキルを持つINIは、日本屈指のアーティストになること間違いなし!
基本的にはダンススキルが光るヒップホップテイストの楽曲が多く、音源で聴いてもライブで聴いても気分が上がります。
その一方で、美しい歌声に魅了されるバラード曲もあるのが魅力的。
INIには今回ご紹介した楽曲以外にも魅力的な曲がたくさんあるため、「もっと聴きたい!」と思った方はぜひApple Musicがおすすめ。
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