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Sunday, January 28, 2024

中国で有名な駄菓子『辣条(ラーティアオ)』を食べてみた感想「脳の処理が追いつかない」 - ロケットニュース24

最近なぜかインスタで中国の駄菓子屋の動画が時々流れてくるようになった。昔の駄菓子屋の様子を再現しているのだが、これがなかなか面白くてついつい見入ってしまう。

そんな動画でよく出てくるのが、モチモチしてそうで辛そうなお菓子。動画に出てる人がいつも美味そうに頬張っていて、食べてみたいんだよなぁ……

――と思っていたら運良くインドネシアのオンラインショップで見つけたので、食べてみたいと思う。

・辣条

そのお菓子は「辣条(ラーティアオ)」といい、小麦粉や大豆を唐辛子などと混ぜて押出し成形したもの。湖南省が発祥で、形は棒状で縦長。色はもちろん赤で、辛そうな見た目をしている。

見つけた辣条はおそらくは中国、マレーシア、シンガポールらへんから輸入したもので、味は辛い以外に何種類かある。そしてなんと言ってもハラール。イスラム教徒の僕にとって、これは大きいぞ


というわけで、こちらが実際に買ってみた物だ。袋は透明な部分があって、そこから見えるブツはまじで辛そう。



メーカーはこれ、全然読めない(笑)


おそらく「酒のおつまみにどうぞ」とか書かれているだろう。


読めないが一応原材料欄を見てみた。読んでみた限り「」という字はなかったのでセーフ、たぶん


パッケージを見てもしょうがないので、実際に食べてみることに。切り口はなぜかパッケージの下にある。なんでや。


開けてみると、どこか肉のような匂いがする。たしか「グルーテン・ミート」とも呼ばれてたっけ。ラーティアオ全体に唐辛子がまぶしてあって、辛そう。



なんであれ、まずは1口……


……

……

……

……

……

……

……

????????????????


ちょっと固くて、噛むとモチってなる。味は……何だか自分の脳では処理しきれない。

油っこくて、辛さはピリ辛ってところか。後味はどこか肉のような味……なんだろうこれ



・まとめ

んんん……気になって買ってみたはいいが、何だかなぁー。自分の舌じゃ楽しめそうになかった。一応完食はしたが、やはり自分の好きな味ではなかった。

ただ、食べる途中でなぜか温かい白ごはんが恋しくなった。この時は無かったので試してなかったけど、ご飯と食べるとどうだろう? たぶん、美味しいと思うよ。

まぁ辣条の味は色々あるので、気になる方は是非とも試してみてくれ。それじゃ、Sampai Jumpa Lagi!


執筆:アキル
Photo:RocketNews24

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