群馬県高崎市に事故の絶えない交差点がある。日本損害保険協会(東京都)が公表している調査で、2021年、22年と2年連続で県内で最も交通事故が多い交差点になった。実際の交差点を見ると、見通しが良く危険には見えない。なぜ事故が起きるのだろうか。(吉村駿)
高崎市問屋町西1丁目にある「緑町交差点」。前橋と高崎を結ぶ国道17号と、JR高崎駅方面へとつながる高崎市道(通称「環状線」)が交わる。同協会の22年調査によると、この交差点では昨年、県内最多の12件の事故が起きた。
この交差点の事故形態には特徴がある。右折車が対向車とぶつかる「右折直進」が多いことだ。ワースト5に入った他の四つの交差点では「右折直進」はほぼ発生しておらず「追突」などが多くを占めていた。だが、緑町交差点では4件と形態別で最多だった。
平日の夕方、交差点を訪ねてみた。
■右折車線だけ渋滞 夕方に5…
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