戦国時代の武士にふんした人たちがたいまつを掲げて練り歩く「観桜火宴」と呼ばれる武者行列が、雲仙市で4年ぶりに行われました。
武者行列「観桜火宴」はたいまつが照らす夜桜にちなんで名付けられ、戦国時代、今の雲仙市周辺を治めていた武将、千々石大和守直員の武者行列を再現したものです。
25日は、まず地元の中学生が「み神楽」を舞ったあと、武者たちが繁栄を祈ることを意味する「いやさか」の声をあげながら、たいまつを手に橘神社に向けて出発しました。
参道では訪れた人が写真を撮るなどして勇壮な祭りを楽んでいました。
武者行列は橘樹神社に到着すると、およそ800本の桜がたいまつの炎に照らされ、幻想的な雰囲気に包まれていました。
地元から参加した男の子は「おもしろかった、ふだんできない貴重な体験でした。有名な行事になって欲しい」と話していました。
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