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Thursday, September 1, 2022

餅米の産地で有名な名寄市、自慢の大福食べに来てね!3日開催のサバイバルゲーム大会も…あの街行く北海道 - スポーツ報知

 スポーツ報知読者の皆さん、こんにちは。お餅と星が大好きすぎて、頭が餅米、体が鏡餅、名寄のきれいな星空を眺めるために、手には望遠鏡を持っている、名寄市の観光キャラクター・なよろうだよ。今回はボクが名寄を紹介していくね。

 ボクが食べているのはイチゴ大福。甘くて口当たりが良くて、食べ終わった後も口の中にイチゴ畑が広がっている感じなんだ。イチゴ大福だけじゃなく、チョコ、メロン、ごま大福とかカラフルでたくさんの種類があるから、何を買おうかいつも迷ってしまうんだ。あまり食べ過ぎると体重が気になっちゃうけど、それでも食べたくなるおいしさだよ。「道の駅もち米の里☆なよろ」(TEL01655・7・8686)では、大福以外にも地元の人が一生懸命に作った新鮮な野菜やフルーツが直売所で買えるんだ。ぜひ足を運んでね。

 <初心者でも大丈夫天塩川カヌー体験>

 全長256キロの大河である天塩川。ここでのお薦めはカヌー。自分の力でオールをこぎ、目の前に浮かぶ大自然を眺めながら、進んでいく。上流は幻の魚と言われる「イトウ」の生息地としても知られている。空を見上げればオジロワシの姿を見ることも。

 カヌーと聞いて難しいと思うかもしれないが、初心者でも経験豊富なスタッフが親切に指導してくれるから、心配なし。川を下りながら手つかずの自然を楽しんでみては?

 <サバゲーも魅力>

 大自然の中で日常を忘れて楽しめるサバイバルゲームも名寄の魅力の一つ。冬は多くの人が集まる人気のピヤシリスキー場だが、シーズンが終わるとその駐車場が、サバイバルゲームフィールドになる。NPO法人「なよろ観光まちづくり協会」の山田裕子さん、吉田美佳さん、森和季さんも大好き。BB弾を発射するソフトエアガンを持って、2つのチームに分かれて戦う。

 手ぶらで来て楽しめるのもうれしい。9月3、4日は「SURVIVAL GAMES in NAYORO2022」が行われる。迫力満点のサバイバルゲームを見るのもいい。フィールドの横には宿泊施設もある。

 ◆名寄市 北海道の北部に位置し、上川総合振興局に属している。1956年、市制施行し名寄町から名寄市へ。2006年、風連町と合併して現在の名寄市になる。気候は冬の寒さは厳しく積雪量は3メートル近くになる。芝桜やひまわりを目当ての観光客も多い。餅米の産地として有名で作付け面積は日本一。ピヤシリスキー場では毎年、国内トップレベルの選手が参加するジャンプ大会も行われている。交通は札幌から旭川まで特急、旭川から名寄までJR宗谷本線に乗り換えて約3時間。この他、旭川から特急、快速に乗って約2時間30分。車の場合は約3時間。市の花はオオバナノエンレイソウ、木はシラカバ、鳥はアカゲラ。人口約2万6000人。

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