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Wednesday, April 13, 2022

野村周平主演「ストイックな車映画」『ALIVEHOON アライブフーン』予告編 |オリコン|北國新聞 - 北國新聞デジタル

 日本が生んだ、剛・速・美を競うドリフトレース。大地を揺さぶるエンジン音、猛烈な白煙、車輪をスライドさせながらコーナーを抜ける超絶ドライビングテクニックと全世界の度肝を抜いたアクロバティック&ダイナミックな競技──その魅力のすべてに迫る最高峰のドリフトエンターテイメント、映画『ALIVEHOON アライブフーン』(6月10日公開)の新たな予告映像が解禁された。

【動画・写真あり】映画『ALIVEHOON アライブフーン』新予告編&新場面写真

 本作は、eスポーツ日本一のレーサーが、リアルドリフトの頂点を目指すというオリジナルストーリー。主演に野村周平、共演に吉川愛、陣内孝則、青柳翔、福山翔大らが集結。映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でもテクニカル・アドバイザーを務めた、ドリフトキング・土屋圭市が監修する。監督・下山天が企画構想に3年を費やし、世界トップレーサーたちの実走出演でCGゼロの大迫力のリアルドリフトを描き切る。

 新予告編では、圧倒的な迫力で爆走するドリ車の魅力はそのままに、初解禁となる本編映像を使用して、本作のストーリーをより鮮明に描きだしたものになっている。

 チームの再起をかけて夏美(吉川愛)が見つけ出した起死回生のドライバー・大羽紘一(野村周平)。テスト走行で魅せたリアル初心者とは思えないドライビングテクニックに「すっげえ」と喜び勇み、チームのメンバーがいるガレージに向かうが、夏美の父で元ドリフトレーサーの武藤亮介(陣内孝則)は「ふざけるな! ゲーム野郎に本物のドリフトが出来るわけないだろう。ドリフト舐めてんのか!」と怒号を放つが、紘一は「舐めてないです。僕、これでもゲームでは日本一なので」とeスポーツ日本チャンピオンタイトルホルダーの意地を見せる。

 ドリフトの聖地と呼ばれ、海外からもドリフトを目当てにサーキットに集まるほど有名なエビスサーキットで撮影された夕暮れのオープニングシーンから始まり、爆走&ドリフトによるGに耐えうるだけのパワーを生み出すエンジン、スタートラインに並ぶ紘一たちのS15シルビアと柴崎チームのJZX100マークII、車内搭載カメラで撮影された世界トップクラスのレーサーの華麗なるドライビングテクを垣間見ながら、一挙に手に汗握るレースシーンへ。また、リアルレースコースからeスポーツゲームのコースへと映像へと視点がスライドする、この映画の醍醐味でもあるリアルとヴァーチャルの世界を交互に見ることができる。

 ドリキン・土屋圭市の監修&D1グランプリでシーズン優勝経験もあるトップレーサーの実走で実現した数々のCGゼロの圧巻のカーアクションがさく裂する中、「いつも通りのゲームだと思ってさ」と緊張する紘一に声をかける夏美や、「ふざけやがって」と闘志を燃やす若手ライバルの柴崎(福山翔大)との因縁の対決、追い続けたリアルチャンピオン・総一郎(青柳翔)の「勝ち抜いて来いよ」のライバルとして認めているからこその激励の言葉も。

 eスポーツの世界で日本チャンピオンという、リアルレースの世界に鳴り物入りで飛び込んできた紘一が、一瞬の判断ミスで命も危うくなる恐怖を体感したことから、以前の様にただがむしゃらに、恐怖もなく、純粋に自分の限界を超えて走りたいという気持ちを失ってしまう紘一は、恐怖を乗り越え、自分の可能性を信じ、チームのために限界を超えれるのか?

 主人公・大羽紘一を演じた野村は、「いい意味で日本っぽくない、ドリフトの文化は日本発祥だと思うんですけれども、日本とは思えないほどの大迫力。車を見て欲しいので最低限のドラマで描いていたストイックな車映画だと思います」と映画の印象を語っている。

映画『ALIVEHOON アライブフーン』(6月10日公開) (C)2022「アライブフーン」製作委員会

映画『ALIVEHOON アライブフーン』(6月10日公開) (C)2022「アライブフーン」製作委員会

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