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Tuesday, March 8, 2022

バーバリーがパリのサントノーレ通りに新しい路面店をオープン:時事ドットコム - 時事通信ニュース

[バーバリー・ジャパン株式会社]


(C) Courtesy of Burberry
バーバリーは、パリのサントノーレ通りに新グローバルデザインをコンセプトにした新しい旗艦店をオープンいたしました。

ラグジュアリーデザインの中心地であり、創業者トーマス・バーバリーが1909年に初の海外店をオープンした場所としても有名なフランスの首都パリでのオープンは、パリとバーバリーが育んできた豊かな歴史をさらに深めるものとなります。100年以上経った今、この新しい旗艦店は、バーバリーの過去、現在、未来をつなぐユニークな空間で、英国発のラグジュアリーブランドを存分に体験していただく機会を提供いたします。

「私たちはサントノーレ通りの新しい旗艦店にお客様を迎えられることをとても嬉しく思います。この店舗は、ブランドを象徴するオーセンティックさ、大胆さ、創造性をすべて表現しています。この象徴的な場所で、ワンランク上の英国らしいラグジュアリーな体験を提供することによって、お客様にあらゆる刺激を与えられることを期待しています」
ジャンルカ・フローレ、バーバリー チーフ・コマーシャル・オフィサー

有名建築家、ヴィンチェンツォ・デ・コチスとのコラボレーションによって設計された新店舗は、ブランドのアイコニックなハウスコードが様式的に再解釈され、ラグジュアリーに表現されています。シグネチャーであるバーバリーチェックを進化させ、コンセプトとして採用。メタリックなグリッドが交差するミラーの天井や、フロアに配されたチェッカーボード状のタイルに反映され、それらの相乗効果で開放感を与えます。さらに、バーバリーチェックを構成するカラーであるベージュ、ブラック、ホワイト、レッドーはキーカラーとして、コンクリートやセラミック、ハイグロス加工などの異なるテクスチャーで店内のあらゆる場所に使用されています。ブルータリズムの要素とラグジュアリーな素材感の組み合わせがモダンな雰囲気をクリアに演出しています。

「パリでの新店舗オープンは、バーバリーのタイムレスな物語に新たな1ページを刻みます。伝統とモダニティが静かに混ざり合うサントノーレ通りの歴史的な建物で、過去の痕跡が新しいホームに溶け込み、場所と時間の感覚を忘れてさせてくれます。そして、連続するチェックや温かみのあるトーンが感覚を刺激します。まるで名作に登場する迷路のように、交差する直線や配列が空間にダイナミズムをもたらし、訪れた人々は現代のバーバリーの物語の主人公になれるのです」
ヴィンチェンツォ・デ・コチス、建築家

オープンを記念して、シグネチャーチェックをさらに追求するために、店舗外装を新しいバーチブラウンチェックで装飾しました。同時に、アイコニックなチェックパターンをパリの名所にプロジェクションを映し出したり、チェックをまとったロンドンタクシーを走らせるなど、街全体をチェックでテイクオーバーします。

(C) Courtesy of Burberry
1F
サントノーレ通り店は、バーバリーの最新コレクションが飾られる、端正で明るいギャラリーのようなスペースにデザインされています。ヴィンチェンツォ・デ・コチスが手がけた、再生ファイバーグラスで作られたハンドペイントの彫刻が出迎える1Fには、バーバリーのアクセサリーコレクションがガラスとハイグロス素材の棚に並びます。透明な素材と反射素材を組み合わせることによって、エリア分けされたフロアに親近感と開放感を与えています。

現在は、ブランドのシグネチャーバッグである「ローラバッグ」を中央にディスプレイ。「ローラバッグ」は、キルティング素材のソフトなシルエットが特徴的で、ブライトブルーやイエローなどの鮮やかなカラーから、ブラックやベージュなどのベーシックカラーまで、さまざまなカラーで展開しています。そのほか、2022年春夏ショーで初登場した「ロンビバッグ」や「オリンピアバッグ」、「ポケットバッグ」、「TBバッグ」などのキースタイルのバッグや、メンズ・ウィメンズのウォレットやカードケース、ベルト、ポーチなどのSLGを取り揃えます。また、オープンを記念して、サントノーレ通り店限定のシルクスカーフやブランケット、クッションカバーが販売されています。

(C) Courtesy of Burberry
2F
2階へ上がると、モノクロームのタイルを複雑にあしらった階段を囲むようにミラーの天井とガラスボックスが現れ、 そこに映し出されるリピートされたパターンは、果てしない冒険心を駆り立てます。メタリック加工のハンギングレールは窓を囲うように構成されており、それによってディスプレイされたプロダクトを通して自然光をたっぷりと取り込むことができ、ストアのコンセプトであるオープンなデザインを助長させています。

2Fはメンズフロアとなっており、2022年のランウェイコレクションが多数並びます。ショーの名前である「Universal Passport」は、ブルートパーズ色のスリーブレスのボタンダウンシャツや、ブルーやレッドのTシャツなどにプリントで施されています。同じくコレクションのキープリントであるアブストラクトプリントは、ブルートパーズ色のビブフロントのコットンシャツや、ボートネックにリコンストラクトされたソフトフォーンのギャバジン製のカーコート、ネオプレン素材のリコンストラクテッド・ベストのモノクロのゼブラプリントにフィーチャーされています。

また、シグネチャーであるアウターウェアは、「ウエストミンスター」、「ケンジントン」、「チェルシー」などのヘリテージ トレンチコートから、ブラックのモノグラムモチーフのナイロンジャケットや、リバーシブルチェックのフーデットジャケットなどの軽量ジャケットまで幅広く揃います。

(C) Courtesy of Burberry
3F
3階はウィメンズフロアとなっており、1・2階同様、明るく開放的な雰囲気を保ちつつ、歴史的なタウンハウスのヘリテージを称えています。伝統的なフレンチドアや、オスマン様式の窓など、建物がもつ元来の開放感に加え、ホワイトのテラゾーやミラー素材がさらに開放感を高めています。家具や什器は連結するようにカスタムされ、まとまって配置されており、ウィメンズのシューズルームではソファと什器が窓枠と一体化し、窓から見えるパリの景色がさらに強調されるとともに、古さと新しさが同居しています。

ウィメンズウェアは、2022年のランウェイコレクションから、アプストラクトなチュールパネルを施したソフトフォーンのスリーブレス・トレンチコートや、誇張したガンフラップが特徴的なアブストラクトプリントのキャメルのスリーブレス・トレンチコート、ショート丈にクロップされたソフトフォーンのボートネック・トレンチコートなどを展開。メンズと同じく「Universal Passport」のスローガンが、ストラップがアクセントのブライトオレンジのスリーブレスドレスや、ペールオークルのシアーなスリーブレストップに施されています。

また、キャメルとミッドナイトで展開されるコーデュロイカラーのダイヤモンドキルティングのジャケットや、アーカイブベージュとブラックのナイロンキャンバスのフィールドジャケットなどのクラシカルなアウターウェアから、「イズリントン」や「ケンジントン」、「ウォータールー」、「カムデン」などのアイコニックなトレンチコートまで幅広く並びます。

4F
4階フロアは、バーバリー店舗最大のプライベートエリアとなっております。新しいグローバルデザインコンセプトとして導入されるのは初となるプライベートフロアは、ビスポークサービスや、上質なラグジュアリー体験を提供する場として用いられます。木材にモヘア素材があしらわれた什器や、ダークウッドとメタリックトーンとコントラストを成すベージュの光沢素材やタイルが使用されたプライベートエリアは、ブランドのエッセンスを詰め込んだスペースとなっております。

【店舗情報】
店舗名:BURBERRY RUE SAINT-HONORÉ / バーバリー サントノーレ通り店
住所:376-378 Rue Saint-Honoré 75001 Paris

営業時間:(月曜日-土曜日)10:30 - 19:30 (日曜日)13:00 – 19:00
面積: 793平方メートル

バーバリー公式サイト
Burberry.com
LINE @burberry_jp
Instagram @Burberry
Twitter @Burberry_Japan
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企業プレスリリース詳細へ (2022/03/08-19:17)

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