たった一度の人生がキノコ作りだけで終わるのだろうか―。もやもやした気持ちを抱えていた昭和52(1977)年、沼館農協(現JA秋田ふるさと)青年部が主催する講演会に出掛けました。
有名な講師の先生が各地の農業の様子を話してくれました。でも「北海道の農協ではこんなことをしていた。九州に呼ばれた時にはこんな話になった」と事例を延々と紹介するだけ。正直、面白いとは思えませんでした。「これなら俺にもできる。いや、もっと分かりやすく、面白く話せるんじゃないか」。そう直感し、講演会開催が新たな目標になりました。
からの記事と詳細 ( 時代を語る・辻田与五郎(16)新たな目標は講演会|秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報電子版 )
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