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Sunday, March 27, 2022

デロリアン『バック・トゥ・ザ・フューチャー』がレゴで登場…三部作選べる - レスポンス

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで有名なタイムマシンのデロリアンDMC-12』を再現したレゴブロックが登場する。このセットは映画三部作を通じて変遷するタイムマシンを組み立てることができる。バナナ付き

レゴジャパンは「レゴ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』デロリアンDMC-12」を4月1日に発売する。大人レゴシリーズのラインナップで、ピース数は1872個、全長は約35.5cmだ。

本セットでは、三部作を通じて変遷するデロリアンのうち、どれを作るかを決め、必要とするパーツを選んでいく。

光る次元転移装置、最初の動力として使われた小型の原子炉、飛行モード用に折りたためる車輪、ダッシュボード部分にプリントされたタイムサーキットの「目標時刻」「現在時刻」「前回の出発時刻」、開閉するガルウイングのドアとボンネットを再現する。

また、マーティーのホバーボードや交換可能なナンバープレートといった隠れアイテムなどの、ディテールも再現している。さらに、映画1作目のラストで登場した新たな動力装置のミスター・フュージョンに電力を供給するためのバナナと空き缶や、ドク・ブラウンとマーティー・マクフライのレゴ・ミニフィギュアも付属している。

レゴジャパンはでは、本セットを組み立てることによって、ドクの口癖でもある「If you put your mind to it, you can accomplish anything.(何事も為せば成る)」という体験ができる、という。レゴセットデザイナーのスヴェン・フラニックは「このエキサイティングでノスタルジックなデザインの冒険において、三部作の映画からお気に入りの瞬間を思い出すのは楽しかった。レゴブロックとバック・トゥ・ザ・フューチャーのシリーズが共有する永遠性は、私たちがこのセットで表現したかったものだ」とコメントしている。

また、レゴグループは、新しい短編アニメーション 『Brick to the Future』を公開、ドクとマーティーをもう一つのミッションに引き戻す。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズはロバート・ゼメキスとスティーヴン・スピルバーグにより生み出されたアドベンチャー作品。1985年公開の第1作で、高校生のマーティー・マクフライ(演:マイケル・J. フォックス)は、科学者のドク・ブラウン(演:クリストファー・ロイド)が発明したタイムマシンに乗って1985年から1955年にタイムスリップ! 時空を超えた連鎖反応に巻き込まれてしまい、未来に戻れないまま将来の自分の存在が消えて行く……。

レゴ「バック・トゥ・ザ・フューチャー」デロリアンDMC-12
●希望小売価格:1万9980円(消費税込)
●ピース数:1872個
●サイズ
高さ:約11cm
長さ:約35.5cm
幅:約19cm

(C) Universal City Studios LLC and Amblin Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

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