「あ〜あったねそんなクルマ」と口に出るモデルの中古車相場とは
最近、価格高騰が続いている国産旧車モデルたち。とくにハコスカやS30フェアレディZなど有名車両においては10年ほど前の価格と比べて倍以上になっているものも珍しくないほどだ。
その流れに乗じてか、最近ではそこまで人気車種ではない車両であっても、ただ古いだけで高値を付けている店も存在していてなんとも言えない気持ちになってしまうのだが、今回はそんなタマ数は少ないものの、とくにプレミア価格になっているわけでない不遇の車両をピックアップしてご紹介しよう。
日産アベニール(2代目)
初代モデルは日本国外でプリメーラのステーションワゴン版としても販売された実績を持つアベニール。しかし、2代目プリメーラには正式に日本でもステーションワゴンが用意されたことで、2代目アベニールは完全に独立した車種となった。
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2代目が登場した90年代後半は、レガシィツーリングワゴンが巻き起こしたステーションワゴンブーム全盛期であり、アベニールにもかの有名なSR20DET型エンジンを搭載するホットグレードも設定されていたほど。
しかし、現在は中古車サイトをチェックしても10台未満の掲載台数で、ターボモデルの低走行車であっても100万円があればおつりが来てしまうレベルで、NAであれば50万円以下もザラとなっている。
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