
官製メディアは称賛の嵐
映画は今年が中国共産党結党100周年となったのを記念して製作された。中国はこの戦闘で大きな犠牲を払ったが、朝鮮戦争の局面を転換させた、いわば米軍に一泡吹かせたとして、国民の愛国心に訴えかける内容だ。 中国メディアも絶賛した。新華社は「興行収入も評価もいずれも高い」として、「最も重要なのは、この映画は我々がなぜあの戦いをしなければならなかったのか、それに答えていることだ。つまり、もし戦わなかったのなら、我々の次の世代が戦わなければならなかったからだ」という北京の大学教授の発言を引用している。 中国紙、南方都市報も「この映画は中国人民志願軍の恐れを知らぬ英雄的イメージを示している。敵に対し、たとえ兵力が劣っていても、志願軍は猛然と前進し、犠牲を恐れなかった、この精神と意思は人々を震撼させるものだ!」などと報じている。 かつては中国のメディアの良心として、政府に批判的な報道で世論をリードした南方都市報も、当局の御用新聞になってしまったのかと寂しい思いだ。 興行成績も目覚ましいという。中国メディアの報道によれば、長津湖の興行収入は10月30日時点で54億1300万元(約962億円)と、「今年の世界最高」を記録したという。ちなみに中国の興行収入トップは2017年の「戦狼2」の56億9400万元とのことだ。
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