14→13→15→10
この秋のラグビー男子日本代表の4試合(オーストラリア、アイルランド、ポルトガル、スコットランド)における反則数の変遷だ。敵地で20―29と惜敗したスコットランド戦で最も少なくできたのは収穫だった。
反則の減少が強豪に肉薄できた要因だが、司令塔のSO松田力也(埼玉=旧パナソニック)は「自分たちの規律の部分でミスをして、相手にチャンスを渡してしまった」と反省した。確かに日本の反則は失点に直結していた。
前半6分、後半15分のラインアウトモールからの失トライは、日本が密集で犯した反則がきっかけ。前半終了間際の失トライも、日本のカウンター攻撃からのラックに選手が横から入ってしまう反則から自陣進入を許したことが原因だった。
9点差に広げられた試合終了間際のPGは、攻められて後退し、防御する際にオフサイドを犯した地点から決められた。
日本が8強入りした2年前のワールドカップ(W杯)では1次リーグの反則数を平均7・8個に抑えた。この秋は当時と比べて、五つほど増えた計算になる。
ただ、反則数増加はこの秋の世界全体の傾向とも言える。
ブレークダウンの攻防を巡る新ルール、「50-22」の導入には明確な狙いがあると言います。レフェリーにインタビューし、日本代表はどうアジャストしていくべきなのか探ります。
各テストマッチの反則数を比…
からの記事と詳細 ( やはりキックよりパスでしょ ラグビー日本代表、新ルールに適応せよ - 朝日新聞デジタル )
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確かに
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