
「コア失踪事件」の原因
今回のミッション「Mars 2020」の副プロジェクト科学者のケイティ・スタック・モーガンは、今回の問題を「コア失踪事件」と呼ぶ。そしてチームは、どこで狂いが生じたのか推測する上で役立つヒントを、いくつか掴んでいる。 「サンプル格納プロセスの実施には成功しましたが、チューブの中にはコアが入っていません」と、スタック・モーガンは言う。「すべての手順を完璧に成功させたにもかかわらず、チューブの中に岩石も何も入っていないなんて、いったいどういうことなのでしょうか?」 もちろん、パーサヴィアランスがコアサンプルを単に落としたことも考えられる。だが、地表に壊れたコアサンプルの破片はなかった。またスタック・モーガンによると、チューブは「非常にきれいな状態で、ほこりもついていないので、おそらくチューブには何も取り込まれなかったのではないか」と考えられる。 NASAの科学者たちは、コアサンプルは掘削過程で粉砕されてしまい、穴の周りに散らばったと考えている。 「そう考えれば、穴の中にサンプルの破片がない理由も、地面に破片が落ちていない理由も説明がつきます。サンプルは基本的には削りくずになってしまったということなのです」と、スタック・モーガンは言う。「それから、このようなことが起きた理由を考え始めました。というのも、エンジニアが打ち上げ前に非常に幅広い種類の岩石でコア採取の掘削を試験したときには、このようなふるまいは見られなかったからです」
からの記事と詳細 ( 火星探査車「パーサヴィアランス」が採取したサンプルが“空っぽ”だったことの意味(WIRED.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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確かに
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