1日のツイッタートレンド上位に、ハッシュタグ「有名なタイトルを少し弱くする」が長時間留まって注目を集めている。
小説や映画、ドラマ、漫画、テレビアニメなど、さまざまなジャンルの有名な作品のタイトルを一部いじって、元のタイトルが持っていたインパクトを弱めたらどうなるか…という呼びかけで、このハッシュタグをつけた投稿が午後3時の時点で2万を超え、トレンド1位に上り詰めた。さながら、タイトル大喜利の様相を呈している。
最初に誰がこのハッシュタグを投稿したのかは定かではないが、同日午前0時台からさまざまなユーザーが自身の投稿に添えていることが確認でき、かれこれ半日かけてじわじわと広まったようだ。
以下、ジャンル別に、「いいね」が3桁を超えている投稿からいくつかピックアップしてみた。
◆小説・絵本
第1回本屋大賞受賞作で小川洋子さんの「博士の愛した数式」
→「修士の愛した数式」
朝井リョウさんのデビュー作「桐島、部活やめるってよ」
→「桐島、部活休むってよ」
村上龍さんのデビュー作にして芥川賞受賞作「限りなく透明に近いブルー」
→「それなりに透明に近いブルー」
夏目漱石の「吾輩は猫である」
→「吾輩は猫ですよね?」
太宰治の「走れメロス」
→「はしょれメロス」
英作家、アガサ・クリスティーの傑作ミステリー「そして誰もいなくなった」
→「そして誰かいなくなった」
英作家、J・K・ローリングさんの世界的ベストセラー「ハリー・ポッターと賢者の石」
→「ハリー・ポッターと偏差値が高い人の石」
5月に、作者であるエリック・カールさんの訃報が伝えられ、話題になった絵本「はらぺこあおむし」
→「なんか軽いものなら入るかもあおむし」
からの記事と詳細 ( ハッシュタグ「有名なタイトルを少し弱くする」で大喜利 「桐島、部活休むってよ」「カメラを止めない方がいいんじゃないかな」など傑作多数 - iza(イザ!) )
https://ift.tt/3jxre1p
No comments:
Post a Comment