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長期化する新型コロナウイルスの影響で、“孤独”を感じている人が増えています。今週発表された調査によりますと、高齢者よりも20代・30代の若者がより強く、孤独を感じているといいます。 10代・大学生:「オンライン授業でほとんど対面授業が行われていないので、新しい友だちを作るのも大変で、すごい孤独感あった」 20代・会社員:「コロナ前、雑談を誰かとしていたのが、全くないので、孤独を感じる」 40代・会社員:「テレワークは便利に、簡単になったが、そういう孤独の弊害はより強くなった。孤独、感じる。」 SNS世代ならではの孤独を感じる人もいました。 20代・飲食業:「ネット上のやり取りは、結局、文字でしかやり取りできないから、もちろん会いたくなる。そこが一番(コロナ前との)ギャップで孤独を感じる」 40代の男性は、家族と一緒にいるときでも、孤独を感じる時が、コロナによって増えたそうです。 40代・会社員:「部下が仕事で上手くいったとき、こっちもうれしいので、奥さんに話すが、でも、確かにうれしいことは話すが、悩みとかはあんまり言わないかな。会社に出社できれば、翌朝、同僚もいるが、テレワークで(家で)仕事しているとたしかに孤独かもしれない」 孤独は“健康リスク”にも影響を与えると、専門家は指摘します。 東京都健康長寿医療センター研究所・村山洋史研究副部長:「孤独感を感じると、ストレスが上がった状態になるので、高血圧、心臓病、脳血管疾患、あるいは糖尿病とか、認知症に影響する」 孤独を“重大な社会問題”と捉えているのがイギリスです。2018年、世界で初めて“孤独担当大臣”を置き、対策に乗り出しました。この背景にあるのが経済と医療費の問題です。イギリスの研究機関によりますと、“孤独”が原因の欠勤や生産性の低下などで、経済損失は約3600億円に上り、医療コストも、10年間で1人当たり約90万円かかるとしています。孤独問題を解消で、医療費や経済の圧迫を防ごうというのです。日本でも今年2月、世界で2カ国目となる“孤独・孤立対策担当大臣”が任命され、本格的に取り組むとしています。 ◆取材した下村アナウンサーに聞きます。 (Q.なぜ、コロナによって、若い世代や家庭を持っている方でも、多くの人が孤独を感じているのでしょうか) 取材をした村山先生によりますと、若い世代の場合は、SNSなどで、つながりを持てている反面、その関係は“細くもろい”ため、ふとした時に、孤独を感じる傾向があるといいます。また、既婚者の場合は、飲み会に行けないなど、仕事の悩みを職場で解消できなくなりました。家族に愚痴を言えないという人も多く、家で強い孤独を感じるという傾向もあるようでした。 (Q.具体的にどのような対策があるのでしょうか) 村山先生によりますと、今ある人間関係、家庭や職場の関係性を強めるのではなくて、趣味の活動や、地域の活動などをして、関係の幅を広げることが大切で、さらに、そうした“居場所”を行政が積極的に支援して、作っていくことが、孤独の解消につながるのではないかといいます。
からの記事と詳細 ( 国損害も 若者や既婚者に広がる“コロナ孤独”解説(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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確かに
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