【写真】庵野監督作品の記録更新!エヴァ公式も「ありがとう」とファンに感謝
公開初日から興収8億277万4200円、観客動員数53万9623人を記録し、前作『:Q』(2012年公開)初日の興行対比123.8%、観客動員対比121.7%と、大ヒットスタートとなった今作。すでに前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年公開)の最終興収53億円を大きく上回っている。
4月に行われた舞台あいさつで庵野氏は「もう前作『Q』を超えて、さらに80億円ちょっと超えると『シン・ゴジラ』を超えてくれる。そこを超えてくれたら僕の中でレコードになるし、100億円を超えるとアニメ業界の活性化にいいんですよ」と話していた。
ネットでは庵野氏に対し「おめでとう」と祝福の声が続々と届いている。エヴァファンにとって「おめでとう」はとても印象深い言葉で、『新世紀エヴァンゲリオン』の最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの」では、主人公・シンジに対しアスカ、綾波レイら多くの登場キャラクターが「おめでとう」と祝福し、シンジが「ありがとう」と返事するシーンが有名。伝説として語り継がれる最終話の象徴的なセリフで、ファンから粋な祝福が贈られた。
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