毎日のごはんはラクにおいしくしたいけど、忙しくてなかなか難しい……。そんな方におすすめするのが「作りおき」。でも、どこから始めたらいいの? という方に、作りおきのプロで料理研究家・鈴木美鈴さんが、これを知ってればできる! 「作りおきのコツ」をお届けします。普段の献立にも役立ちそうな調理法や手順などのアイデアも必見です♪ ◇ ◇ ◇
朝時間にゆとりが生まれる作りおき
会社や学校に持っていく「お弁当」。頑張って早起きして作るものの、それだけで朝はクタクタ……。お弁当作りさえなければ、あと30分ゆっくり寝ていられたのに…と恨めしく思ってしまう、なんて経験がある方も多いのではないでしょうか? 手作りのお弁当について、料理研究家の鈴木美鈴さんは次のように話しています。 「コンビニや外食になると野菜不足が心配ですが、手作りのお弁当は栄養のバランスがとりやすく、家族の好みのおかずを入れてあげることもできます。とはいっても、お弁当を作るために早起きをするのはつらい。おかずがワンパターンになりがちで、なにを作ろうかと頭を悩ませることもあると思います。食材を上手に使いこなさないと、外食より割高になることもあります」 そんなお悩みを解決してくれるのが、お弁当に入れる「おかずの作りおき」です。 「計画的に作ることができるので、朝の忙しい時間に慌てずに済みますし、気持ちにゆとりが生まれ、ほかの家事にも時間を費やすことができます。家にある食材を上手に使い回しをすれば無駄がなくなり、 食費の節約にもつながりますよ」 確かに作りおきのおかずがあれば、朝はお弁当箱に詰めるだけ。貴重な朝時間にゆとりが生まれますよね!
お弁当の作りおきおかず、基本の3カ条
いざ作るとなったら、どういうことに意識して作ればいいのでしょうか? 鈴木さんに3つのポイントを教えてもらいました。 1. おかずは「冷まして」冷蔵保存 おかずはよく冷ましてから冷蔵庫に入れて保存します。おかずが温かいうちに蓋をすると、水滴がおかずに落ち、温かい温度帯は菌が繁殖しやすい可能性があるので注意してください。 2. 色どりはお弁当に入れることを考えてカラフルに! 何品か作る場合は、なるべく違う色のおかずを作ってみましょう。赤は人参、緑は葉物など、彩りを意識すると自然と栄養バランスがよくなりますよ。 3. 調理法を変えて、食材を使いきる 同じ食材を使うときは調理法がかぶらないようにします。例えば、じゃがいもひとつとっても煮物、和え物、焼きものというように調理法を変えるだけでまったく別の料理に。これなら毎日食べていても飽きませんし、食材を最後まで無駄なく使いきることができます。 また、肉や魚などはなるべく脂身が少ないものを選ぶようにして、調理中も食材から出た脂はキッチンペーパーなどで拭き取りましょう。そうすると冷めたときに脂が固まるのを軽減できます。 また、抗菌効果が期待できる成分が含まれた食材を積極的に使うとより安心。保存容器や調理器具も使う前にキッチン用のアルコールスプレーを吹きかけて衛生面に気を配りましょう。
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October 01, 2020 at 06:31PM
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【料理研究家が教える】負担にならない範囲から始めてみる!「お弁当おかず」の作りおき3カ条(クックパッドニュース) - Yahoo!ニュース
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