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Wednesday, July 15, 2020

「ハケンの品格」4話。ようやく春子VS東海林に。こんなに大泉洋が必要とされるドラマはない(telling,) - Yahoo!ニュース

新型コロナの影響でようやく始まった、13年ぶりの「ハケンの品格」新シリーズ。スーパー派遣・大前春子が戻ってきたのは、前シリーズと同じS&F社。ところがS&F社は、今にも沈みそうな10年前の価値観の会社に。働かない正社員に、新人には終業後の飲みニケーション……。そして4話にして、ようやく東海林武(大泉洋)も登場。やっぱりこのドラマには、「春子VS東海林」が必要?! 7月8日に、篠原涼子主演「ハケンの品格」(日本テレビ、水曜夜10時)の第4話が放送された。今回のテーマはズバリ、新人教育だ。

無気力新人に憧れられる春子

それにしても、S&Fの正社員たちは働かない。「誰でもいいから新入社員のフォローをするように」と呼び掛けられると、途端に全員が知らんぷりするのだ。 確かに、コネ入社の新人・井手裕太郎(杉野遥亮)は厄介な存在である。取引先へサンプル品を配布するよう指示を受けてもひとつも配らないし、仕事中に堂々とソリティアで遊ぶモチベーションの低さだ。 だからこそ、井手には教育が必要だ。しかし、部長の宇野一平(塚地武雅)が行ったのは、終業後の酒席で自らの武勇伝を語る「飲みニケーション」だった。時代遅れのやり方で“営業の極意”を伝授しようとする上司。しかも、その翌日に先輩の付き添い無しで飛び込み営業を課せられた井手。下手したら飛んでも不思議じゃない。新人だけで営業に向かわせ、他の者は社内に残ったままである。マジで、この会社の正社員は仕事しないな……。 井手を成長させたのは大前春子(篠原涼子)だった。落雷による停電で冷蔵倉庫に閉じ込められるも、なんとか脱出した春子と井手。デスクに戻った春子は「たかが交通費の精算ごときで手間取ってしまいました」と、浅野務(勝地涼)に大袈裟な謝罪をした。その姿を見て、今度は井手が宇野に頭を下げた。 「回収品が混ざってたのはそもそも俺が頼まれた仕事をしてなかったせいで、福岡さんや千葉ちゃんのせいじゃありません。申し訳ありませんでした」(井手) 配る予定のなかった回収品のサンプルが取引先へ渡った責任を福岡亜紀(吉谷彩子)と千葉小夏(山本舞香)が問われていたところでの謝罪。つまり、「派遣が新入社員の教育に口出すな!」と咎められた春子は、自らの行動で社会人としてあるべき姿を井手に学ばせたのだ。「こうやって謝りなさい」と、暗に見本を見せていた。 無気力だった井手は目標を持つようになる。 「決めました。俺、スーパー派遣になります。大前さんみたいな生き方が俺の理想だって」 「VTuberになりたい」という夢があった井手の目標が、今度はスーパー派遣に変わった。確かに、「人間関係が面倒臭い」「会社の飲み会は時間のムダ」「仕事とプライベートはきっちり分けたい」「自分のスキルが生かせる場所で働きたい」という彼の悩みは、どれも派遣社員になれば解決するが……。

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July 15, 2020 at 06:13PM
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