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Tuesday, June 23, 2020

ヨーグルトに付いていた砂糖がなくなったのはなぜ?(ハルメクWEB) - Yahoo!ニュース

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。 小腹がすいたので、冷蔵庫に入っていたプレーンヨーグルトにお気に入りのジャムを入れて食べたところです(おいしかった!)。 食べながら思い出したのですが、昔のヨーグルトって、ふたを開けると砂糖のパックが付いていましたよね。冷たいヨーグルトにサッと溶けて、もし余っても料理に使えて便利だったのに、なぜ今は付いていないのかしら? 気になったので調べてみました!

ヨーグルトに付いていた砂糖が消えた理由

砂糖のパックが付いたヨーグルトがなくなったのは、2008年頃からだそう。 ヨーグルトといえば、明治、雪印、森永がよく知られていますが、現在は3社とも、プレーンヨーグルトに砂糖を添付するのを終了しています。 その理由は、「砂糖が余ってしまう」という消費者からの声が多かったからなんですって。背景には、ヨーグルトの食べ方が多様化したことがあるようです。 確かに、市販のジャムやフルーツソースの種類が豊富になった今、ヨーグルトの食べ方もバリエーションが増えました。砂糖を掛ける以外の食べ方がいろいろありますものね……。 また、健康志向の高まりから、カロリーを控えめにするため、何も加えずにヨーグルトを食べる人も、以前よりずっと増えているよう。 つまり、ヨーグルトにとって砂糖という存在は、時代とともに必要ではなくなったのでしょう。 砂糖の添付を終了した際、各社ともプレーンヨーグルトを以前よりも「まろやかな味わい」へとリニューアルしています。プレーンヨーグルト特有の「酸っぱさ」が好きだった人にとっては、少し物足りないかもれませんね。

ヨーグルトに付いていた砂糖の正体とは?

せっかくなので、ヨーグルトに付いていた砂糖の種類についても、調べてみました。てっきり粉砂糖だと思っていましたが、これは日新製糖が開発、製品化した「フロストシュガー」といい、グラニュー糖を特殊加工して作られたものでした。 フロストシュガーは、ヨーグルトだけでなく、お菓子やパン作り、またグラニュー糖の約3分の1の時間で冷たい水に溶けるため、飲料用に広く使われています。他にも、湿気に強くて固まりづらい、食品の香りを保持する、他の粉類と混ざりやすい、泡が立ちやすいといった特徴を持っています。 調べているうちに、あの砂糖をたっぷり掛けたヨーグルトが無性に食べたくなってしまいました……。今度フロストシュガーを買ってみようかしら♪

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June 23, 2020 at 10:00AM
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