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Sunday, June 21, 2020

東証に上場「iシェアーズ S&P500 米国株 ETF(為替ヘッジあり)【2563】」既存の「S&P500」商品との違い(マネーの達人) - Yahoo!ニュース

2020年6月19日に「iシェアーズ S&P500 米国株ETF(為替ヘッジあり)」が東京証券取引所に銘柄コード2563で上場されることになりました。 日本株と同じようにできる米国株のインデックス投資の選択肢が増えることになります。 しかし、投資に少し詳しい方ならこう思うはずです。 「いまさらS&P500? 確か【1557】とか東証で既に同じようなETFあったよね」 「最近は信託報酬や手数料の安い投資信託もあるし、S&P500に連動しているのもあるよね」 「確か【2521】もS&P500で為替ヘッジありのETFだったような」 確かにその通りです。 では、iシェアーズから上場することが決まった【2563】と既存のS&P500に連動するETFや投資信託との違いを比べていきましょう。

「iシェアーズS&P500 米国株ETF(為替ヘッジあり)【2563】」の特徴

ETFは上場投資信託のことで、簡単に言えば株と同じような感覚で売買できる投資信託のことです。 「iシェアーズS&P500 米国株ETF(為替ヘッジあり)」もETFの1つです。 管理会社: ブラックロック・ジャパン 信託受託会社: 三菱UFJ信託銀行株式会社 この2社が運営しています。 2社ともにETFや投資信託の扱いに長けた投資の世界では有名な企業です。 当然のことながら、日本上場なので日本円建てで日本株と同じように取引できます。 【2563】の特徴は以下の通りです。 ■最初の1年目の信託報酬は激安 【2563】の2020年6月18日から1年間は信託報酬が税抜き(0.075%)と激安のプロモーション価格です。 その代わりに、1年経つと信託報酬が値上がりして税抜き(0.15%)程度になります。 ■円建て為替ヘッジあり 「為替ヘッジあり」これが【2563】の最大の特徴です。 米国株に限らず海外の投資対象は米ドル建てや香港ドル建て、ユーロ建てなど外貨建てで取引されています。 日本人投資家から見ると外貨建ての資産は「円高」による損失が懸念材料でした。 たとえば、S&P500の投資信託を外貨建てで購入し10%上昇したものの円高が進んでいたため日本円で利益を計算し直すと「あれ?為替で負けていてそれほど儲かってないな」ということも多いのです。 米国株と同様に米国上場のSPYなどS&P500に連動したETFも有名ですが、買うには ・ 米ドルを事前に両替しないとならない ・ 日本円で注文したら外貨決済で両替手数料がかる などといったように手間もお金もかかりました。 しかし、「為替ヘッジあり」であれば 円高による損失を避けられる(円安による利益もなくなる) という恩恵に預かれます。

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June 21, 2020 at 07:01AM
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