“ミスター”鈴井貴之さんにお話を伺いました。鈴井さんと話して見えてきたのは「北海道っていいよな」と感覚的につかんでいたものへの答えでした。北海道の魅力はなんといっても北海道を選んで生き続ける人たちそのもの。すべてのものごとと冷静に向き合い、必ず前進させる力を「道民の底力」として語ってくれました。4月3日(金)からの「北海道道」を前に鈴井さんがインタビューで語った思いを全文公開します。鈴井さんのお名前を1か所修正しました。
先月26日にほっとニュース北海道でお伝えした鈴井貴之さんのインタビュー。実は新年度会見でお越しになることがわかり、編成担当から「インタビューお願いすることもできますよ」と声をかけられたことから始まりました。私は迷わず「お話を伺いたい!」と思いました。新型ウイルスの影響が広がる中、いま何を思っているのか直接聞いてみたいと思ったからです。その背景には、胆振東部地震のあとの鈴井さんの行動がありました。当時、被災した地域を訪ね、炊き出しや片づけを手伝ったり、おととし10月に放送した番組「北海道は、へこたれない」では胆振3町を訪ね、未来を信じて暮らす人たちと触れ合ったうえで「北海道は 大丈夫」と呼びかけたりしていました。あの言葉に私自身も励まされた部分があり、記憶に深く刻まれていました。全ての人が当事者となり、社会全体に不安が渦巻くなか、やはり鈴井さんにお話を聞いてよかったと思いました。
放送ではお伝えしきれなかった鈴井さんの思い―。番組への期待、ともにMCを務める多田さんへの思い、そして北海道のみなさんといまこそ共有したい思い。インタビューでお聞きした内容、ブログではほぼ全てテキストでお伝えします。
瀬田
今日まさにここで先ほどまで会見が開かれていましたけれども。北海道道、メインビジュアルが決まりました。
鈴井
いやぁ、頭にいろんなものが乗っかっていますね。
瀬田
北海道で頭がいっぱいですっていう事ですけど、まさに鈴井さんを表しているようなビジュアルにも見えますけど。
鈴井
でも。こう、それぞれがね、ザ・北海道ですよね。
瀬田
ですね~。
鈴井
ザ・北海道だけではなく、北海道のいろんなことをまだまだ知らない。それをこの番組を通して知りたい、僕自身が学びたいなという風に思っております。
瀬田
鈴井さんでもまだまだ知らない北海道あると…
鈴井
あ・り・ま・す・よ!北海道をなめてもらっちゃ困りますよ。北海道はいろんなものの宝庫ですから。それは物とか場所とかももちろんですけど、やっぱり人。北海道に住んでいる人の取り組みとかを探っていければなと思ってます。
瀬田
人にも迫りながら、北海道を深く掘り下げていくと。
鈴井
最終的にはね。場所とかいろんなものがあっても、そこにいる人がどのように生活しているか、取り組んでいるかっていう事が大事だと思うんでね。そう、やっぱりいろんな素晴らしいものがあるけど、そこには必ず人がいると思いますんで、そういうものをちょっとでも知れたら嬉しいなと思います。
瀬田
北海道道の「道をきわめる」という意味では北海道の人の魅力を。
鈴井
そうですね、やっぱり北海道は人がいいですからね。そういうところが何かお伝えしたい。改めて何かこう再認識したいと思っております。
瀬田
北海道の人に迫る上でパートナーとなる多田萌加さん。ことし20歳になるということで、鈴井さんの半分以下の年齢ですが。
鈴井
そう。自分の子供よりも下で、さすがに僕もまだ孫という距離感ではないので、この子ってどういうポジショニングなのかなって。そこは凄く面白いと思ってます。まだちょっとの時間しかお会いしてないですけど、突っ込んでねってお願いしています。僕に同調しないで下さい、絶対にイエスマンにはならないでと。絶対違うはずだから。考え方、ベクトルがね。そこがこの番組上展開できればいいなと思ってるんで、遠慮なくどんどんどんどん突っ込んでくださいとお願いしています。
瀬田
確かに20代と50代って本当、生きてきた背景も違いますし。
鈴井
全然違いますよ。だってまだ20代は、これからいろんなものがもう本当に、例えるなら手のひらに地球がのってますからね。私たちはどちらかというと、本当もう下っていくだけというか、どういう下り方をするかっていう事を考えることが多くなっていますから全然違いますよ。
瀬田
でも人生100年時代なので50代でもまだ上っていてほしいなと後輩からは思いますけど。
鈴井
いやいやいやあなた、60くらいまで行くと、もう緩やかに下っている印象ですよ。下っているのが長いだけですよ、ほんとに。ながーく下っているなっていう感じ。そういう意味でも、タッグを組むと聞いたときは最初さすがにびっくりしましたよ。だって、19歳で何をしゃべればいいの。僕の周りにも19歳とかあまりいませんから、19歳と話した記憶がないので、どういう事になるのかなっていう不安はありましたけど、でも逆にいろいろ考えると、そちらの方が何か新しい発見とかが出てくるのかなと思って楽しみですよね。
瀬田
その北海道道ですけれども、北海道のことを知ったつもりになっていたんじゃないかという、ある種自分を疑うところからスタートするのが面白いなと思ったんですけど、どんな番組にしていきたいですか?
鈴井
もちろん北海道在住の方がご覧になると思いますから北海道にもこんなに素敵な物事があるんだなっていう事を伝えたいと思っています。僕の近い人間に、同じ事務所にオクラホマという2人組がいるんですけども、道外、関西出身なんです。「どさんこはやっぱり北海道にあぐらをかいている」と、よく言われるんです。北海道の魅力を本当の意味では知らない、他のエリアから来た人間こそが北海道の素晴らしさを知っていると。自分たちで北海道だ、道産子だ、北海道いいでしょって言いながら実は北海道民・どさんこは、実際の北海道をあまりにも知らなすぎる、っていう事を言われて、あ~そう言われたらそうだな。行った事ない所とかもたくさんあるし、やっぱりプライベートでも旅行行こうって言ったらね、道外で京都行きたいな、沖縄行きたいな、海外・ハワイ行きたいなと思う人が多いと思う。道内旅行で例えば稚内行こうかな根室行こうかなとかって考える前に、北に住んでるからこそ南に行きたいという思いが強いのかもしれないですけど、そういうところを改めて、やっぱり自分たちの生きている北海道っていうものを再発見、この番組を通してしたいなって思っております。
瀬田
その中でも先ほどもおっしゃってますが、やっぱり鍵になるのは人だと。
鈴井
はい、そうですね。だって、北海道は素敵な場所とか言われてますけれども、厳しい冬があって、冬になったら除雪、寒さ、いろんな事があって、それにも耐えて長年ここで暮らしている。全国見渡すともっとあったかくって、楽に生活できる場所っていっぱいあるような気がするんですよね。冬になったら雪かきしなくちゃいけないな、この雪かきの時間がもったいないとか、いろいろ考えるけども、そういう雪かきを毎年してでもここに暮らしているっていうのは、僕は北海道に住んでる方っていうのは何かいろいろ思いを抱いていると思うんで、そこを探っていきたいなって思いますね。
瀬田
人の心に迫れば結果として北海道が見えてくるっていう事なんですね。
鈴井
そうですね、やっぱりもう誰もいないところって別に興味もないですし、無人島行きますかって言われてもっていう風に思うんです。北海道がこれだけ魅力的な場所とされる所以はその土地柄もあるかもしれないけど、ここに151年前に移り住んだ先祖の歴史があるわけです。今日の北海道をみると、まだまだいろんな課題がありますから、これをどうクリアしていくかっていうことに取り組んでいる今まさに苦しんでる方もいるいらっしゃると思うので、そういう方たちも一緒に何か共に考えて、何か希望を持てる、こう未来というか、そういうものを模索できればいいなと思いますね。
瀬田
そういう意味ではまさに北海道はこれから春に向かって本当にいい季節が来るはずですけれども、ことし新型コロナウイルスの影響もあって、いつもとは違う春になりそうです。率直に鈴井さんは今どんな思いを持ってらっしゃるんですか。
鈴井
そうですね。飲食業界であったり観光業界であったり、北海道を代表するところが皆さん本当に苦しんでいらっしゃる厳しい状況だと思っています。でも、短絡的な考えかもしれないけれども、僕ね、北海道民の底力、「いや、しょうがないじゃん。でも耐えなきゃいけないじゃない」という思いが根底にあると感じているんです。それが、毎年厳しい冬を乗り越えて生きて、春を本当に待つ、確かにことしの春はもっともっと厳しい春にはなってしまいましたけれども、根底に何かこう、耐え忍ぶ力とか、そういうものがDNAに組み込まれているのかなと思っているんです。やっぱり今でこそ、こうやって暖房施設だとか、いろんな冬を乗り越えるアイデアがありますけども、我々の先祖は本当にストーブもなく、断熱材もない、板1枚の家に住んで、冬を越していた人たちですから。そういうのを耐えてきた人たちのDNAが組み込まれてると思うので、いろんな逆境にも強いんじゃないかなって思ってますし、それを期待したいです。そして、それを乗り越えた時に、やっぱりすばらしい喜び、そういうものが待ってると思いますから、それをまた皆さんと共有したいなと思いますね。
瀬田
ホームページ上のCUEdiaryで先月29日に「頑張りましょう!踏ん張ります」タイトルでメッセージを出していらっしゃいましたけれども、あのタイトルにも思いが込められてるなと思ったんです。あれってやっぱりこう道民の皆さんに対してでもありますし、ある種ご自身に対して出してるメッセージっていう事なんですかね。
鈴井
そうですね。やっぱり、もう宿命だと思ってるんで。厳しい土地柄ですよ。いろんな意味で。それは気候だけじゃなくて経済面であったり、いろんな事で厳しいところはたくさんあります。広大だということもそうかもしれません。でも、そこ乗り越えていくのはやっぱり我々に課せられた事かなと思うので、それをなんかこう、前のめり前のめりじゃなくって、どこか1歩引いた形の「しょうがないよな。でも頑張んなきゃいけないんだよな」っていうようなところで頑張れるのが、北海道の底力だと僕は思ってるんです。それを信じたいなと思ってます。北海道民の視聴者の皆さんと、金曜日の夜7時半にも「いやー、いろいろ私も大変だけど一緒に頑張っていきましょうよ」っていうふうに、こう何か手と手を取り合っていけるようなそういう番組になれば嬉しいなと思いますね。
瀬田
胆振東部地震の直後にも鈴井さんをはじめ、所属事務所の皆さんが被災地に入ってさまざまできることをされている、いたっていうのも印象に残ってるんですけれども、今回全然状況は違います。ですが、この新型コロナウイルスの影響が広がるなかで例えばこれからこういう事をやっていきたいとか、こういう事をできればみんなと協力して新しく価値として作り上げたいとか、いま考えていることがあればぜひお伺いできないかなと思ったんですけど。
鈴井
そうですね、なにか、こう大きな取り組みとして何かを発信していくというよりは、個人レベルでどういう事ができるのかなと…そういう事をやっぱり考えていくなかで、普段やってない事を例えば、今後、沈静化した時にはやってみるとか。例えばですね、僕が思っているのは札幌のホテルに泊まろうかなっていうー。
瀬田
普段暮らしているからこそ、行かないから。
鈴井
そう、行かないじゃないですか。でも東京であったりいろんなところ、全国のホテルは知ってるけど、実は札幌のホテルを知らないんですよね。行く必要ないから行ってないので。観光客の方が来ないんであれば、週末1泊、何かこう地元のホテルに泊まって、そこのレストランで食事をして、そこの景色を見て観光客の方はこのホテルでこういう夜景を見ているんだとか、まぁそういう事ってほんと道民知らないじゃないですか。
瀬田
確かにする必要がない、お家があるから。
鈴井
ないですよね。でも、あえてこういう状況だからそ取り組んでみるとか、そういう事っていうのは個人レベルでできるのかなと思って。やっぱりこういう機会だからって、それを逆手にとって今まで知らなかったことをこれで知ってみるというのも、何かいいのかなと思います。それに、僕らは、北海道外のホテルは結構世界も含め、いろんな所に泊まって知っているので、例えば、泊まる事によって、北海道のホテルにもうちょっとこういう事があったらいいのにねっていう事で今後の観光客の方の立場になって、何かちょっと意見交換とかね。そういう事ができれば、北海道の観光業もまた違った視点からアプローチできたりするかもしれないなっていうふうに思ってるんで、そういう個人レベルで、何か普段やってない事とかに取り組みたいです。そして、同じように北海道民がみんな近場に行きましょうよとなれば、いまの状況も少しは面白くなるかなと思いますね。
瀬田
確かに!個人個人の発見にもなりますし、業界にとっても発見、北海道にとっても魅力再発見ってことですね。
鈴井
で、同じ道民だし、関係が近いから言いやすかったりするかもしれないし、知り合いがいたりなんかしたらこうだと思うよとかっていう事ね。
瀬田
ついついこう下を向きたくなるタイミングですけれども、そういう意味ではもっともっとこう、先を見られるチャンスかもしれないって事なんですね。
鈴井
そうですね。
あの〜、知事がピンチはチャンスであるっていうふうに言ってるんですけども、選挙戦くらいから。…あれ実はずっと僕の講演会のテーマなんですよね。
瀬田
そうなんですね、もうずいぶん前から?
鈴井
はい。それで、鈴木さんも僕の講演会に来たことがあるんですよね。いやー、ピンチはチャンス使われているなって(笑)もちろん、よくある言葉ですからそういうものなんですが、本当にまさしく、いろんなところでこう、マイナスなことを、マイナスだからこそプラスに変えていくっていうようなことを僕も大事にしてきたつもりなんですよね。手前味噌ですけど、僕らが北海道で、こういう例えば芸能プロダクションであったり映画制作であったり番組制作に携わらせていただくというのも、20数年前は、北海道ではそんな事なんてできないって、芸能界的な事なんてやっぱり東京と大阪しか無理だって言われたところを、じゃあそういうマイナス、もしくは0であれば作ればいいじゃないって、やってみようよっていうところからスタートしたものですから、何かやっぱり、今この機会、そういう発想、逆にこうダメージを受けたからこそ、はね上がれるんだ。大きくやっぱり人間でも動物でもジャンプするには1回かがまなきゃいけないんですよ。かがんで跳び上がるので、その今、かがむ所に来てるだけであって、これから大きな飛躍をできるというふうに期待してるんで、それでやっぱり、頑張れるんじゃないかなと思ってますね。
瀬田
そうか。力をためていると思えば、確かになんとかここ頑張れるところですよね。
鈴井
そう思いますね。
瀬田
もう、その中のメッセージに全て込められてるような気はするんですけれども改めて、今この北海道道も北海道の皆さんがあんまり知らないかもしれないけれどもこれを見ると明るい未来が見えるかもしれない、将来につながるかもしれないという明るい番組にしていきたいっていうことを仰っていましたが、それも含めて、道民の皆さんに今こう鈴井さん自身がお伝えしたいメッセージっていうのは一番は何かありますかね。
鈴井
いつまでもこう、いろんな事を、足もとを見すぎたり、後ろを振り返ったりし過ぎて、そういうようなきらいがなんだか北海道っていうのは、どこかに実はあったりするかもしれないけれども、やっぱり自分たちが培ってきた経験値っていうのは何か、いろいろとほかのエリアには負けないぞっていう本当に逆境の中頑張って来た人たちがたくさんいらっしゃると思うので、それは絶対にプラスに働く。その経験というのは、絶対プラスに働くと思うので、そういうような所で希望ある未来、やっぱりこうイメージを持つ事って一番大切だと思うんです。「いや、鈴井さん。そんなこと言ったって厳しいんだよ日々の生活って!」ってそう仰るのはわかるけれども、でも、何かそこで前向きになるっていう事は、本当にバカバカしい、バカみたいな話っていうふうにとらわれるかもしれないけど、僕一番大切な事だと思うんです。そこを期待したいですね。脱線してしまいますけども、僕は今、赤平の森で生活してるんですけど、このところずっと、雪があったりドロドロの状態ですけど、草を刈ったり、木々の枝払いをしたり、小さい木をチェーンソーで倒したりしてきていて、また戻ったらその作業をしようと思うんですけども、それは、やっぱり春や夏になっちゃうと木々がうっそうとしちゃって、もう本当に未開の地っていうか、もうどこも歩けないような、大変な事になっていて、虫もわいてくるしっていうところで。それを今、この本当に雪解けの、まだ雪が残ってる中で処理する事によって、やっぱりあの明るい、きれいな春の森が待っていると。うん、だからいまはドロドロです。雪解けですから、湿った土や枯れ葉や、そういう機械を使うと跳ね返りで全身泥だらけになって、これで僕、これは何をしてるんだろ、っていうような思いに駆られることもあるんですけど、でも、ゴールデンウィークぐらいにはきれいな森、枝払いをしているから日光もちゃんと当たってこの木の成長のためにもなるんだみたいな事で、やってるんですよね。一見本当に何をやってるんだと思う事って皆さんにもあると思うんですけど、こういうような事をやっぱり経験しないと素敵な生活というのは待っていないと思うんで、今はこう耐えてる耐えて耐えて、でも、そのあとにやっぱり、楽しい事、いい事が絶対待ってるはずなんでね。そのための事だろうなと思っていまは期待してますね。そういう意味ではこの番組をこの時に始める事に燃えますよね。しっかりと皆さまに支持して頂ける番組をつくれたら、きっと、皆さんは金曜日まず8時まではテレビ。外に行くなら8時から!という言葉を合言葉にして頂ければねっていう、そういうのをね期待して頑張りたいと思っていますよ。
瀬田
北海道を、鈴井さんの体を通した言葉でどのように語られるのか私も楽しみにしたいと思います。
鈴井
はい、ありがとうございます。
瀬田
先ほどお話に出ていた森の様子…。実はSNSで拝見しています。
鈴井
僕も、見てますよ。ほっとニュース北海道。
瀬田
ありがとうございます。
鈴井
今日はネクタイとかピンクじゃないんですね。どうしてもピンクのイメージが強いので…
瀬田
スタジオもピンクですからね。
鈴井
そうなんです。ピンクだな!っていうような感じでね(笑)
瀬田
結構ですよね。ネクタイもピンクを探したんですが、今日は鈴井さんのクールな雰囲気に合わせようかなと思ってこの組み合わせにしました。
鈴井
瀬田さん、あれですよね、なんか、NHKさんぽくないですよね。僕、初めてテレビで拝見した時、チャラいなーと思いました(笑)
瀬田
いろいろNHKも変わってきたということで許してあげてください(笑)今後とも同じNHK北海道のキャスターとして、よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
鈴井
ありがとうございました。
今回、鈴井さんとお話をさせて頂き、大変な時はつい下向きになり、視野が狭くなってしまうものだということを再認識させられました。冷静に、一歩引いて物事と向き合うことや、先をしっかり見て取り組むことなど、大切なことを改めて教えてもらったような気がしました。これまでの当たり前がほぼ全て覆ってしまった新型コロナウイルスの感染拡大。どんな職種、どんな年代も他人事ではありません。残念ながら既に人の命も失われてしまいました。「感染しない」から、「感染させない」へ。もしかしたら自分も感染しているかもしれないという意識をもって、拡大させない最善の策を考えて行動することが求められています。
私も意識をこれまで以上に高めつつ、鈴井さんが示してくれた、冷静さを保ち、先も見ながら、なにより今できることを確実に行うということを忘れずに暮らしたいと思います。
皆さんも、引き続き、健康を、家族を、地域を大切に過ごしてください。
それでは、また\| ・vvvv ・ |/
(2020年4月2日)
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April 02, 2020 at 08:25AM
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