芸能人御用達のロケ弁の名店としても知られる、人気カレー店「オーベルジーヌ」。
名前こそよく耳にするものの、なかなか機会がなくて食べられずにいましたが……なんと東京駅にテイクアウト店舗がオープンしたとのこと!
しかも東京駅には、ここでしかお目にかかれない限定メニューがあるというのです。そんなん聞いちゃったら、食べずにはいられないじゃないのおおお!!!!!
【行列に並ばなきゃいけないのかな…】
東京駅地下1階改札内 グランスタ東京 スクエアゼロエリアにオープンした「オーベルジーヌ」。
改札内から行く場合は、グランスタ東京へ向かい、スクエアゼロへの案内表示に従えばOK! 改札外から行く場合は、八重洲地下中央口・グランスタ地下北口・丸の内地下中央口からスクエアゼロに向かってください。1階へ上がるエスカレータ―のすぐそばにあります。
私がお店に到着したのは平日15時ごろ。すでに5〜6人並んでいたものの、店員さんによる親切な案内もあり、5分もかからずお買いものできちゃいました!
長蛇の列に並ぶと思っていたので、これは嬉しい誤算です!
【2種類ゲットしました】
ここでは、東京・四谷店で製造したカレー弁当を販売しており、カレールウ+バターライスのみの「A Type」と、カレールウ+バターライス+じゃがいも1個(!)+漬物が入った「B Type」の2種類から選べます。今回私が調達したのは「B Type」!
・オーベルジーヌの定番「ビーフカレー」(1620円)
・グランスタ東京限定「ミートミックスカレー」(1620円)
の2つを選んでみました。ちなみに、じゃがいもにはバターも付いてきますよ。
それではさっそく、いただきま〜す!
【ここでしか味わえない「2段階の辛さ」】
まずはオーベルジーヌの定番「ビーフカレー」からいただいてみましょう。
皆さん見てください、このお肉のデカさを。カレーの中に、ホロホロになるまで10時間も煮込んだ牛バラ肉がごろごろ入っているんですよ。
かねてから、オーベルジーヌのカレールウの味は唯一無二と聞いていましたが、まさしくそのとおり! ひと口目は甘いのに、時間が経つごとじわじわ辛さが増していき、美味しさが2段階で攻めてくるんですよ。
お口の周りがヒリヒリするほど後味はしっかり辛いのですが、辛さと旨味とコクが見事に調和していて感動レベルのウマさでした。
ひと言で説明すると「欧風カレー」なんだけど、ほかでは決して味わえない味とでもいいましょうか……とにもかくにも1度知ったら後戻りできないクセになる味わいでした。
バターが溶けだしたホクホクのじゃがいも、爽やかな風味の漬物も、お口直しにちょうどいい!
【「ミートミックスミックス」をおすすめしたい理由】
続いていただくのは、グランスタ東京限定「ミートミックスカレー」。
カレーの中には、ビーフカレーに入っていた牛バラ肉に加えて、じっくり柔らかく煮込んだ豚のロース肉、オリーブオイルでソテーしてこんがり焼き上げた若鳥のモモ肉が入っています。
カレールウの味わいはビーフカレーと同じ。で・す・が、異なるお肉が3種類入っている満足感(しかも全部デカい)がハンパない! お口の中でとろ〜り溶けだすトロトロの豚肉、ジューシーな鶏肉、いろんな旨みをひとり占めできるから、とっても贅沢な気分になれちゃいます♡
こちらのカレーは、ちょこっとずついろんな種類を食べたい人に超オススメ!
また、これは私の個人的な好みなのですが、豚肉のとろけ具合が群を抜いてヤバかったです。あまりにも美味しくて、最後のひと口まで無心で食べちゃいました。
【テイクアウトしても美味しく食べられる?】
ちなみに、今回は「テイクアウトしても美味しく食べられるのか」という点についても調査してみたのですが、
・約30分持ち歩いた→それでもほんのり温かかった
・電子レンジで温め直さなくても美味しく食べられた
という結果に! さすがロケ弁の名店、購入から時間が経ってもしっかり美味しさを保ってくれました。
グランスタ東京店では、テイクアウトする際に「カレー弁当の温め方」が書かれた紙が同封されています。そのままでも十分美味しいですが、温めるとよりいっそう美味しくなるのでぜひお試しあれ。
※価格はすべて税込みです。
参考リンク:欧風カレー オーベルジーヌ、楽天市場
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch
からの記事と詳細 ( ロケ弁でも有名な「オーベルジーヌ」のカレーが東京駅で買えるぞ〜!おすすめしたくなる理由がありました - Pouch[ポーチ] )
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