「ワシントン・ポスト」が大谷人気に言及「有名俳優について回る部類の大騒ぎ」
大谷翔平投手が入団し、空前の盛り上がりを見せるドジャースの春季キャンプ。米名門紙「ワシントン・ポスト」は、大谷の注目度について「有名な俳優について回る部類の大騒ぎだ」と表現。キャンプ序盤にこのような状況を経験したチームは「かつてない」と伝えている。
「ワシントン・ポスト」は「スター勢ぞろいのドジャースはすでに球界最大のショー」の見出しで記事を掲載。アリゾナ州グランデールのキャンプ施設で起きている“騒ぎ”を「有名な俳優について回る部類」と評した。大谷がフリー打撃で打席に入った際、元MVPのムーキー・ベッツ外野手やフレディ・フリーマン内野手のファンも、大谷を一目見ようとその場を去ったと報じている。
キャンプ序盤にこんな状況を経験したチームは「かつてない」とも。既にスター選手が多数いたドジャースだが、大谷と山本由伸投手が加わり、「今では球界最大のショーであり、10億ドル(約1500億円)の組織だ」と述べる。
海外のテレビ放送権料はMLBの収益となり各球団に配分されること、大谷を見たいファンが他の都市でチケットを購入し、他球団のチケット売り上げを上昇させることなどを挙げ、ドジャースの成功はMLBの成功に直結するとも述べている。大谷のドジャース移籍は、MLB全体に恩恵をもたらしていると言えそうだ。
(Full-Count編集部)
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