仙台駅構内2F、ステンドグラス前が何やら活気づいています。
いつもの特別催事かなと思い覗いてみると…。
「飛騨高山信州物産展」が開催されていました!
長野と言えば名物はやはり「おやき」でしょう!
オヤツにも軽食にもなるおやき、手土産にもお手頃価格でちょうど良いサイズ感ですね!
おやきコーナー隣りには「飛騨高山らーめん」が。
良く見ると「猫助拉麺」ではありませんか!!
こちらは保護猫の支援活動をされているネコリパブリックとのコラボ商品で、購入金額の一部が保護猫活動の支援金に回るという人助けならぬ猫助け商品なのです。
生麺なのに保存期間が60日間と長いのも魅力!!
猫好きさんはぜひ「猫助拉麺」を手に取ってみてください☆
信州とえば蕎麦も有名ですよね!
定番蕎麦から変わり蕎麦まで、色々なラインナップがありました。
飛騨といえば飛騨牛を思い起こす方も多いのでは?
飛騨牛使用のご飯のお供やおつまみなど、それはそれは美味しそうな商品がたくさん!!
よりどりコーナーもありました。
商品1点では税込み430円のところ、3点まとめ買いで税込み1,080円とお得に購入できます◎
そして、忘れてはならない縁起物「さるぼぼ」も手に入ります!
さるぼぼとは、飛騨地方で古くから伝わる、こどもの健康と成長を祈願する人形のこと。
近年では飛騨地方の定番土産としても定着していますよね!
「ぼぼ」とは赤ちゃんの意味で、本来であれば「猿のこども」からついた名称。
しかし「猿=えん」とも読むことから、良縁や家庭円満などを祈願する御守として広く愛されるようになりました。
さらに、「猿=さる=去る」と語呂が同じであることから、病が去る、不運が去る、災いが去る、苦難が去る、のように、悪いものを追い払うような意味合いもあるそうですよ。
そして、さるぼぼに顔がない理由は、持ち主が楽しく嬉しい時には一緒に笑い、つらく悲しい時にはそっと寄り添ってくれる、そんな相手として子どもや孫に持たせたためと言われているそうです。
そんな理由が分かると、顔がなくても表情が見える感じがしてとてもかわいらしく見えてくるから不思議です。
大切な方へ、さるぼぼ土産はいかがでしょう?
飛騨高山信州物産展
- 会期:2023年9月1日(金)~9日(土)
- 時間:10時~20時(最終日は19時まで)
- 場所:仙台駅2F ステンドグラス『杜の讃歌』前
物産展を覗くと、ちょっとしたお出掛け気分になれてワクワクしませんか?
「飛騨高山信州物産展」はあと4日間!
気になる方はぜひ立ち寄ってみてください。
仙台駅ステンドグラス『杜の讃歌』はこちら↓
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