「ちょっと髪がぼさぼさじゃない?」。インドネシアの首都ジャカルタの自宅で日本にいる友人とビデオ通話で話していると、髪のパサつき具合を指摘され、「いつもお土産にくれる『エリップス』を使えばいいのに」とアドバイスしてくれた。
エリップスとは、リゾート地バリ島生まれのヘアトリートメントオイル。日本でも有名なインドネシアの商品の一つだ。インドネシアに詳しくない友人も以前から知っており、頼まれて毎回お土産に買って帰るようになった。
当地ではミニマート(小型スーパー)やドラッグストアなど街中の多くの店で扱っている。価格は6個入りで約1万6500ルピア(約160円)。いつでも簡単に手に入ると思うと意外に買わないもので手元になく、友人のアドバイスに従う形で近所の店に買いに出かけた。
インドネシアには、身近な優れ物がほかにもある。植物を煮出してつくる漢方に似た伝統飲料「ジャムー」をベースにした健康食品「トラックアンギン」だ。風邪の症状を和らげる効用があり、4月には日本の正規代理店が同ブランドのキャンデーの販売を開始した。今後、日本でもエリップスのように認知度が高まっていくかもしれない。(インドネシア)...
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