松野町で、音楽で世代を超えた町おこしにつなげようと、地元の高校生が主催する音楽祭が開かれました。
この音楽祭は、松野町内の高校生12人で作る団体「私たち立#マツノイズム高校」のメンバーが初めて開きました。
会場の道の駅に設けられたステージでは、ロックバンドや津軽三味線など、愛媛県と高知県のアマチュアミュージシャン9組がその腕前を披露しました。
松野町では、30年ほど前に住民が有名な歌手を招いて地域が盛り上がった音楽祭が開かれたことがあり、高校生たちは当時を知る住民に話を聞いて、企画から当日の運営まですべてを手がけたということです。
会場には1日でおよそ600人が訪れ、それぞれの演奏に耳を傾けるなどしてさわやかな秋の一日を過ごしていました。
訪れた80代の女性は、「若さは希望です。久しぶりのこういう機会に胸がどきどきしています」と話していました。
企画した高校1年生の井上弘一朗さんは、「音楽は世代を問わずに集えるひとつのテーマなので、いろんな人たちが集まることで地域が元気になってほしい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 松野町で高校生主催の音楽祭|NHK 愛媛のニュース - nhk.or.jp )
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