動画投稿アプリのインフルエンサーの男2人が16歳の少女に対し、みだらな行為をしたとして逮捕されました。

 逮捕されたのはいずれも住居不定の自称自営業・濱田祐摩容疑者(24)と尾島壮太郎容疑者(20)です。

 警察によりますと2人は3日午後、名古屋市中区のホテルで16歳の少女に対し、みだらな行為をした疑いが持たれています。

 2人は動画投稿アプリ「TikTok」などで動画配信などを行い、月に数十万円稼いでいるというインフルエンサーで、尾島容疑者は中区の繁華街に集まる若者たちの集団「ドン横キッズ」の名付け親を名乗っていました。

 被害に遭った少女は2人のフォロワーだったということで調べに対し、尾島容疑者は「寄ってくる女の子たちと何度もそういうことをしていた」、濱田容疑者は「有名なインフルエンサーなので女の子を誘うのは簡単だった」などと容疑を認めていて、警察は余罪を追及しています。