海外旅行に行きにくい状況が続く中、海外の有名な観光地に似た、四国のスポットを探すコンテストが行われ、高松市の商店街のドームなど１５か所が選ばれました。
このコンテストはＪＲ四国や四国４県などで作る四国ツーリズム創造機構が主催しました。
新たな四国の名所を作ろうと海外の有名な観光地に似たスポットを募集したところ、全国から１１３件の応募があり、審査の結果１５点が入賞しました。
グランプリに選ばれたのは▼高松市にある高松丸亀町壱番街前ドームで、地上から見上げたドームの様子がイタリア・ミラノのドーム、「ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ２世」とそっくりに見えます。
準グランプリには▼高知県黒潮町の入野海岸と南米・ボリビアのウユニ塩湖、それに▼愛媛県の石鎚山とスイスのマッターホルンが似ているとして選ばれました。
審査にはＡＩ＝人工知能による分析も行われたということで、四国ツーリズム創造機構は「ＡＩによって海外の名所に似ているというお墨付きが得られたと思います。海外旅行に行きにくい中、四国の名所で海外にいる気分を楽しんでほしいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 四国で出会える世界の有名スポットは？｜NHK 愛媛のニュース - nhk.or.jp )
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