世界でもっとも有名な女性である、英国君主エリザベス2世初の長編ドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』の公開日が6月17日(金)に決定し、ポスタービジュアルと予告編が解禁された。
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本作は、昨年9月に急逝したロジャー・ミッシェル監督が新型コロナウィルスによって次回作の撮影機会が奪われてしまったとき、「ドキュメンタリー作品を作ろう」とアイディアの一番手に女王陛下を挙げたことをきっかけに製作された。
先日、エリザベス2世のコロナ罹患のニュースが全世界に配信されたが、現在は無事回復し、今月29日には昨年4月に崩御した夫フィリップ王配を偲ぶ礼拝に出席予定。夫を愛し、精力的に公務をこなす姿は昔から変わらず、その貴重な姿を改めて見られるのが本ドキュメンタリー映画の魅力のひとつともいえる。
今回解禁された予告編は、25歳の若さで即位した姿とともに、「重い」「下を向くと首が折れそう」と王冠を前に語るエリザベス2世のチャーミングな言葉から始まる。そして英国出身のトム・グレナンの「Royal Highness」に乗せて、その知られざる素顔をテンポよく映し出していく。
「皆様にお分かり頂きたいのです。女王も結構大変だと」というスピーチや、競馬で「ダメ、負けちゃう!」と言いながら興奮する姿は実にキュートで、ポール・マッカートニーが「若者にとってアイドルだった」と語る場面も。
また愛するフィリップ王配との結婚25周年のスピーチで、「今日は『私は』ではなく『夫と私は』とお話します」と語ったエピソードなど、女王として、またひとりの女性としての生き方を垣間見ることができる。
併せて解禁されたポスタービジュアルは、微笑むエリザベス2世の姿と「わたくしのすべてをご覧に入れましょう」というコピーが配され、本編へのワクワク感と期待感が高まる仕上がりになっている。
『エリザベス 女王陛下の微笑み』は6月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。
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