【欧州・海外サッカーニュース】リヨン（リーグ・アン）幹部のジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏が、今季で契約切れとなるメンフィス・デパイの姿勢について苦言を呈した。
今季限りでリヨンとの契約が満了となるメンフィス・デパイは、バルセロナへのフリー移籍がうわさされている。
リヨン幹部のジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏は2017年1月から4年半にわたってプレーしてきたオランダ代表FWについて自身の見解を示した。クラブ公式メディアである『OLTV』を通じて説明している。
「彼とは良い関係を築いてきた。もちろん彼を悪く言うつもりはないと前置きしたい。そのうえで、彼は自己評価が適正だったか疑問が残る」
「デパイは確かに素晴らしい選手だ。だがピッチ上ではまるで（リオネル）メッシ、（クリスティアーノ）ロナウド、ネイマール、（キリアン）ムバッペであるかのように振る舞っていた。デパイはこれらに匹敵するレベルの選手ではない。だが、デパイは自分のためのチームを望んでいたように思えるね」
ジュニーニョ氏はデパイについて「彼はボールを保持していない時間にもしっかりハードワークして、チームのために走るべきだと私は思っていた。だが彼はそのような姿勢だったかと言うと異なっていたね。特別な名手ではないんだから」と発言。ピッチ内での姿勢が必ずしも望ましいものではなかったと口にしている。
なお、デパイは以前からバルセロナへの移籍を熱望していると公言。オランダ代表としても師弟関係だったロナルド・クーマンも、同胞デパイの獲得を希望していたと報じられてきた。
果たしてデパイはこのまま自由移籍でバルセロナへと加わることになるのか。バルセロナがタイトルを逃したこともあり、クーマン体制がこのまま継続するかどうか不透明な点も。それだけに、引き続きその動向が注目されるところだ。
からの記事と詳細 ( リヨン幹部、今季退団デパイに苦言「メッシやC・ロナウドのような名手ではない。もっと走るべき」 - Goal.com )
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確かに
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