みなさんからの疑問に答えるシラベルカ。今回は、スピードスケートに対する質問にお答えします!
今回の投稿はこちら。40代の女性の方から。
スピードスケートの高木美帆さんが、「国内最高記録で三冠」というニュースを観ましたが、日本記録と国内最高記録は違うのでしょうか?そもそも国内最高記録とは何なのでしょう??
確かに、言われてみれば何の違いがあるのでしょうか?
0.01秒の差が勝敗を分けるというスピードスケートの世界。とにかくスピードが求められるこちらの疑問を担当するのは、速さとは真逆の世界を突き進む「明日できることは明日やろう」が口癖の古元幹也ディレクター。スピードスケートは「テレビで何度か見たことがある」とのこと。
ひとまず、ホワイトボードに書いてみた。果たして、何かわかるのか?
どうやらなにも分からなかった様子。
明日には延ばさず、この日の内に調べてみることに。
すると、2つの記録の違いには、スピードスケートならではの事情があることが分かりました。
■記録が分かれている理由は、速すぎるから?
スピードスケートの選手の速度はおよそ60km/h。競走馬の速度が60~70km/hほどだそうなので、人間にしては凄まじいスピードで走っていることが分かります。
スケート選手と馬が並んで走った場合、差し馬であれば序盤は負けているかも知れません。スピードスケートにおいて、日本記録と国内最高記録に分ける必要があるのは、そんな速すぎるがゆえの“ある影響”が関わっているのです。
そんなこんなのスピードスケートの知らない世界を、NHKが誇る実況アナ、スポーツ科学の専門家、元オリンピック選手の方々に取材します。
その内容は・・・
3月8日(月)のほっとニュース北海道の報告をぜひご覧ください!
2021年3月5日
からの記事と詳細 ( NHK札幌放送局 | シラベルカ#42 スピードスケートの記録 - nhk.or.jp )
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確かに
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