東京スカイツリーなど日本や世界の有名な建造物のミニチュアを展示している栃木県日光市のテーマパークで、年末恒例の大掃除が行われました。
日光市にあるテーマパーク「東武ワールドスクウェア」は、東京スカイツリーやエジプトのピラミッドなど、日本や世界の有名な建造物を25分の1の大きさのミニチュアで再現して展示しています。
毎年この時期には、ミニチュアの1年分の汚れを落とす大掃除を行っていて、28日は、穏やかな晴天の下で25人のスタッフが作業にあたりました。
京都にある清水寺のミニチュアでは、清水の舞台に置かれた「今年の漢字」の模型を去年の「令」から、ことしの「密」の字に置き換えたうえで、はけを使って丁寧に掃除していきました。
また、ミニチュアでも高さが26メートルになる東京スカイツリーではスタッフが高所作業車に乗り、布やブラシを使って汚れを落としていました。
「東武ワールドスクウェア」の大塚愛子宣伝販促課長は「ことしは新型コロナウイルスの影響で開園以来初めて休園し、再開してからも感染防止対策に終始した1年でした。来年は、皆様が安心して楽しく旅行していただけるような年になってもらいたいと思っています」と話していました。
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