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Friday, October 2, 2020

【志らくに読ませたい らく兵の浮世日記】IMAXの臨場感にのめり込み - 産経ニュース

らく兵
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 映画を観(み)てきました。「TENET」という映画。テネット。クリストファー・ノーラン監督のSFサスペンス映画です。スパイの主人公たちが時間の流れをさかのぼる。現在や未来や過去を行ったり来たり。そんな世界がリアルにリアルに描かれてました。

 初めてIMAXというので観てみました。普通の入場料より500円高い。そのぶん、映し出す画面の範囲が広い。スクリーンも大きい。映像とか音も質の高いものが楽しめる。そのために映画館の作りからして計算されてるそうですね。臨場感というんですか、そういうのが最大限に味わえるってことなんですかね。あ、それでアイマックスって言うのか。

 確かに映画の中に深く入り込みましたよ。ずいぶん寝不足で観に行ったんですが、少しも眠くなりませんでした。居眠りした隙に映画の主人公から撃たれるんじゃないかと思って。おそろしい主人公だ。それぐらいのめり込んじゃうような映画とIMAXでした。

 クリストファー・ノーランといえば、バットマンの「ダークナイト」の三部作を撮った監督です。あのシリーズは正義のヒーローが自分の置かれた立場に悩む姿をリアルにリアルに描いてました。単純な善と悪では終わらない。大人のヒーロー映画。

 他には「ダンケルク」という戦争映画もありました。第二次世界大戦のダンケルクの連合国撤退がリアルにリアルに描かれる。陸海空それぞれで敵と向かい合う。まるで自分がダンケルクの海や砂浜にいるようでした。

 「インセプション」はレオナルド・ディカプリオ主演のスパイもので、他人の夢の中に情報を盗みに入るという面白い発想の映画です。人の夢の中に入ったり入られたりなんていうのは誰でも想像したことはあるでしょう。そういう物語もたくさんあります。でもノーラン監督はそれをSF作品としてリアルに描きました。

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